「こんにちわッ、テディちゃでス!
♪なんくるゥないィ~さァ~♪」
「がるる!ぐるるぅるるがるる~!」(←訳:虎です!ポジティヴに行こう~!)
こんにちは、ネーさです。
はーい、白星スタートとは行かなかった新生サッカー日本代表ですが、
落ち込んじゃダメですよ。
そもそもガーナって強いチームなんですから、
簡単に勝てるワケないんですもん。
むしろ、W杯本選に出られる幸せを改めて噛みしめながら、
さあ、本日の読書タイムは、
↓こちらの御本を、どうぞ~♫
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―― 時代とフザケた男 ――
著者は小松政夫(こまつ・まさお)さん、2017年8月に発行されました。
『エノケンからAKB48までを笑わせ続ける喜劇人』と
副題が付されています。
「こまつのォおやぶんさんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:再登場~!)
ええ、以前に、小松さんの著作
『昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年』を御紹介いたしましたね。
そこに綴られていたのは、
多くの応募者の中から無名の青年を抜擢し、
芸能の世界に小松さんを招き入れてくれた“おやっさん”――
植木等さんへの敬慕、思い出を中心とする
回想の記録でした。
この御本でも、小松さんは徹頭徹尾、律儀者です。
巻末の『エピローグ』は、
さながら《おやっさん讃歌》。
植木さんに捧げる敬愛は
まったく色褪せていません。
ただ、植木さんに出会ってもう50年以上ですから……
「げいのうかいィのォ、えぴそーどッ!」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:いろいろ御存知です!)
副題にありますように、
昭和の喜劇王と呼ばれた“エノケン”さんこと
榎本健一さんと語り合い、
一方でAKB48とコントを作り上げるのも
小松さんだけにしか出来ないステキなお仕事です。
あの名コント、
電線音頭で踊るデンセンマンのデザインは、
漫画家・石ノ森章太郎さんのデザインだった!
高倉健さんの頭を、
映画の撮影ではあれど
競馬新聞でバンバン叩いちゃった!
裏方さんたちに助けられて、
日劇の廊下の隅ッコに楽屋を作ってもらったり♪
タモリさんのデビュー時代、
ふたりでコントを演じたり♫
「このォおはなしもォ、たのしィのでッス!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:映画の吹き替え!)
あるとき、依頼がありました。
映画『トッツィー』の、
ダスティン・ホフマンの“声”をやってみませんか、と。
この顛末を記した章がとても活き活きとしていて、
小松さん版『トッツィー』を観たくなっちゃいましたよ。
「おどろきのォ、きゃすてぃんぐゥもォ!」
「がるるるるるぐるるる!」(←訳:小松さんならこなせる!)
《あれはアタシの青春でした》
そう言い切れる、
輝きと情熱の日々を、
まだまだこれからも続く喜劇人のキラキラっぷりを、
活字マニアの皆さま、
どうかぜひ、一読を♪
♪なんくるゥないィ~さァ~♪」
「がるる!ぐるるぅるるがるる~!」(←訳:虎です!ポジティヴに行こう~!)
こんにちは、ネーさです。
はーい、白星スタートとは行かなかった新生サッカー日本代表ですが、
落ち込んじゃダメですよ。
そもそもガーナって強いチームなんですから、
簡単に勝てるワケないんですもん。
むしろ、W杯本選に出られる幸せを改めて噛みしめながら、
さあ、本日の読書タイムは、
↓こちらの御本を、どうぞ~♫
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―― 時代とフザケた男 ――
著者は小松政夫(こまつ・まさお)さん、2017年8月に発行されました。
『エノケンからAKB48までを笑わせ続ける喜劇人』と
副題が付されています。
「こまつのォおやぶんさんッ!」
「ぐるる~!」(←訳:再登場~!)
ええ、以前に、小松さんの著作
『昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年』を御紹介いたしましたね。
そこに綴られていたのは、
多くの応募者の中から無名の青年を抜擢し、
芸能の世界に小松さんを招き入れてくれた“おやっさん”――
植木等さんへの敬慕、思い出を中心とする
回想の記録でした。
この御本でも、小松さんは徹頭徹尾、律儀者です。
巻末の『エピローグ』は、
さながら《おやっさん讃歌》。
植木さんに捧げる敬愛は
まったく色褪せていません。
ただ、植木さんに出会ってもう50年以上ですから……
「げいのうかいィのォ、えぴそーどッ!」
「がるるるぐるるがる!」(←訳:いろいろ御存知です!)
副題にありますように、
昭和の喜劇王と呼ばれた“エノケン”さんこと
榎本健一さんと語り合い、
一方でAKB48とコントを作り上げるのも
小松さんだけにしか出来ないステキなお仕事です。
あの名コント、
電線音頭で踊るデンセンマンのデザインは、
漫画家・石ノ森章太郎さんのデザインだった!
高倉健さんの頭を、
映画の撮影ではあれど
競馬新聞でバンバン叩いちゃった!
裏方さんたちに助けられて、
日劇の廊下の隅ッコに楽屋を作ってもらったり♪
タモリさんのデビュー時代、
ふたりでコントを演じたり♫
「このォおはなしもォ、たのしィのでッス!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:映画の吹き替え!)
あるとき、依頼がありました。
映画『トッツィー』の、
ダスティン・ホフマンの“声”をやってみませんか、と。
この顛末を記した章がとても活き活きとしていて、
小松さん版『トッツィー』を観たくなっちゃいましたよ。
「おどろきのォ、きゃすてぃんぐゥもォ!」
「がるるるるるぐるるる!」(←訳:小松さんならこなせる!)
《あれはアタシの青春でした》
そう言い切れる、
輝きと情熱の日々を、
まだまだこれからも続く喜劇人のキラキラっぷりを、
活字マニアの皆さま、
どうかぜひ、一読を♪