頑張っても頑張らなくても

私たちは、生まれた時は何もできない無力な存在です。
それでも生きる価値があります。
ところが、育っていく過程で頑張っている時や出来た時だけ親が認めてくれると、頑張るのが当たり前になります。
中学、高校、大学、社会人になってうまくいかない時、頑張れなくなった時、私たちは落ち込みます。
出来ない私は価値がないと。
頑張れない私はダメな人間だと。
たとえ今、頑張れなくても、出来なくても、親に価値を認めてもらえなくても
もう、いいじゃないですか！
無条件で自分の価値を自分で認めてあげてください。

使命と言われました

保育園の頃、お昼寝をしない子を叩く先生がいました。

叩かれて泣いている子の声を聞いてから、私は眠れないどころか、

保育園にいる間、緊張して小さく、小さくなっていました。

あまりの恐さに保育園の記憶がないくらいです。

保育園での講演会で子どもの気持ちを話すために、自分自身の体験談をお話しています。

帰り際、保育園の園長先生から「ひまわり先生の使命です。がんばってください」と言っていただきました。

CDの制作順調。仕上がりが楽しみです

こころの子育て講演会で、私が書いた「こどもにありがとう」という詩を読んでいます。
読まないと、以前聞いて期待していた方からクレームがあります。

私たち親は「こんなにしてやってるのに言うこと聞かない」などと
子どもに不満ばかり、わいてきがちです。

でも子どもたちって、分け隔てのないこと、楽しむこと、信じること、無条件で愛することを私たち大人に教えてくれます。
だから、こどもにありがとうなんです。

そんな感謝の気持ちを込めて、音楽家の方の優しい音楽に乗せて
朗読させていただきました。
自分のこどもにいうより、世界中すべてのこどもたちに、ありがとうという気持ちです。

ＣＤの出来上がり、楽しみです。

早ければ、南市民センターの講演会のときにお目見えするかもしれませんよ。