ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

桜の木の下で

2011年04月06日 | メッセージ


ああ、無常…
ニュースを見る度、そう思う。

無常とは
=仏教の言葉で、
この世の一切のものは
絶えず生じ、滅び
変化して
永遠不変のものは一つもないということ。

人の世の変わりやすいこと。

また,人の命のはかないこと。

今回の震災は、無常ということを
つくづく、思い知らされた…。

そして、
「無常の風は時を選ばず」

=人の死はいつ訪れるとも分からないということ。

公園の満開の桜の木の下には、
人が集まる。

写真は、福岡市博多区住吉公園の桜です。

私も足を止め、お弁当を広げる。
サラリーマン、子連れのママたち、
おじいちゃん、おばあちゃんも。
鳩も。

桜が風で吹雪となって散っていく。

永遠じゃない、一時の美しさ。


いつもの年は、散り際がキレイだと思ってたけど
今年は、何だかはかない…
コメント
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