ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

肩を持ちたくなる人

2014年08月14日 | オススメです
チャーリーブラウンが
「ぼくは誰にも好かれない…
ぼくが死のうが生きようがどうでもいいんだ!
と落ち込む。

思春期にありがちな悩み。

いや、大人たちでも、そう悩んでいるかもしれない。


スヌーピーの作者チャールズ•シュルツが描いた絵本。
「友だちがほしい」
I NEED ALL THE FRIENDS ICAN GET
谷川俊太郎訳
主婦の友社1400円税別

この絵本、友だちが居ないって悩む中でチャーリーブラウンが
「友だちって何だろう?」
と考え、定義していくのが面白い。

中でも、ああ良いなあって思ったのがこの箇所

「そこにいなくても肩をもってくれる誰か」

A friend is someone who sticks up for you when you're not there.

1950年に連載が始まり世界中で愛されてきたピーナッツ。
元々は、スヌーピーでなく、このチャーリーブラウンが主人公だったみたいです。
チャールズさんご本人のつぶやきなのかも?

皆さんには、
そこに居なくても肩を持ってくれる人、
もしくは、持ちたくなる人、居ますか?
コメント
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