ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

子ども適応論講座

2014年08月07日 | 講演です
また台風が来ているようです。心配です。

8月8日金曜に
博多駅前のカウンセリングルームで開催の
「子ども適応論講座」と
「カウンセラー養成基礎講座」昼の部、夜の部とも
今のところ、予定通り開くつもりです。

台風の影響で、また変更などありましたら、お知らせいたします。

さて、私たち、カウンセラーは、子どもだけでなく
大人も全体に人々の不安が大きくなったと感じています。

○戦後、アメリカから入ってきた育児(抱っこ、添い寝の否定など)が本当は良くなかったこと

○日本人が世界一不安が大きい遺伝子
セロトニントランスポーター遺伝子SSが多いこと
(因みにアメリカ人はLLが多い)

○社会が成熟したこと

○ギャングエイジ、親友の存在が激減したこと

○ネットなどの環境で人と関わらなくなったこと

○褒める子育て流行りで、
ゆっくり話を聞き叱るという「父性」が欠如していること

などなど

これからも、このままだと良くなる要素が見つからない気がします。

お盆明け、長崎市平和会館で8月22日
全国PTA大会で
私のカウンセリングの師匠の倉成 央先生が
「いじめで受ける心の傷とその対処法」の講演をされます。

私もその際に自作詩「こどもたち生まれてきてくれてありがとう」を朗読させていただきます。

たとえ、学校PTAの会員さんでも登録して入場証がないと入れませんので、
ご注意ください。

戦後の誤った育児書などを見直し
日本人に合った母性、父性、育児法を研究し

今こそ、
改めて日本の育児を見直さなければいけないと痛切に思っています。


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