ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

「できないこと」が分かる大切さ

2014年08月24日 | こころの子育て
「できること」と「できないこと」が分かる大切さ、
聞く耳を持つ大切さについて考えています。

少年事件や日頃のカウンセリングなどで強く感じる保護者支援の大切さ。

19日には、長崎女子短大に倉成 先生を所長に「保護者支援•教育研究所が開設され

22日の全国PTA大会では、倉成先生のいじめで受ける心の傷と大人が子どもの命を支えるというテーマの講演がありました。

PTA会長さんたち、
①受容、共感
②信じること
③味方すること
持ち帰って伝えてくれたかな?

子どもへの無条件の暖かい愛情、感じてくれたかな?

そして、
子どもの心の傷に対処するには、
犯罪を防ぐためには

保護者、代々の担任教師、児相、ソーシャルワーカー、精神科医、カウンセラー、地域、PTA…などなど
多くの大人や専門家たちと連携を組むことが大切。

それには、決して一人で抱え込まずに
保護者には、教師には、児相には、カウンセラーには、地域には、PTAには…
何が出来て、何が出来ないかが分かること。

私自身も
自分が聞く耳を持ち、
「できること」と「できないこと」に
正直に向き合える人になろうと思いました。
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