ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

講演

2014年09月09日 | こころの子育て
ココロンセンター、福岡市人権啓発センターから
毎年、お便りをいただきます。

福岡市人権学習啓発講師リストへ
掲載の確認です。

(掲載継続を)承諾します

(掲載継続を)承諾しません

✳︎いずれかを◯でお囲みください

といただきます。

毎年のように◯をしようとして、
今年は、一瞬、ペンが止まりました。

子どもたちが小学生の頃から続けてきた講演会。

子育てでイライラしている私でも良いのだろうかと迷いながらの講演。

このままで良いのだろうか?

言い訳のように
「男の子3人で、イライラしてしまって
つい当たってしまって」
と、言わないと講演出来ませんでした。

…それは、今でも同じです。

むしろ、償いのような気持ちで講演して来ました。

多くのお母さんが頷いてくれ、笑ってくれ、泣いてくれて

一番、救われているのは、私だと思います。
そして、この目の前のお母さん方が少しでも楽になって

そのお母さんの子どもたち
どうか、子どもたちの心も笑顔になって欲しい。

表向きは笑顔でも、心は泣いているのかもしれない…

今年の継続承諾に戸惑ったのは、
「本当に私がお話しさせていただいていることで良いのか?」
という疑問からです。

遺伝子レベルで、世界一不安が大きいことが分かった日本人にあった子育てとは、どんなものなのか?

いじめ
不登校
凶悪犯罪
虐待
良心の呵責を感じない子ども
人との関わりを心地いいと感じない子ども
対人不安の大きい子ども、大人たち
自分さえ良ければ良いと思う大人たち

この10年で日本は、どんどんおかしくなってしまっている。

私がやってきたことは無駄ではなかったか?


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする