ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

真のプライド=無条件に自分を認めること

2015年01月27日 | メッセージ
《真のプライド=無条件に自分を認めること》

・威張ってる人

・自慢話ばかりする人

・他人を認めない人

・人をけなしたり、落として、自分を優位にしたい人

・負けたくない人

これは、真のプライドではない。

自分に自信がないから、そうしているのだ。


子どもは、親に無条件で認めてもらいたいもの。

例えば、
・くだらない話に耳を傾けでくれる。

・失敗しても、頑張ったねとプロセスを褒めてくれる

真のプライドは、無条件で認めてもらうこと。

もし、親からそう思ってもらってなかったら、認めてもらおうとするのを止めて、

自分が自分自身を生きているだけで、自分は価値があると思うこと。

自分の価値を他人に委ねるのは、止めよう。

自分の価値は自分で認めよう。

今まで、良く頑張ってきた…と。

アメリカのフェミニスト活動家
グロリア・スタイネムさんは、
『ほんとうの自分を求めて―自尊心と愛の革命―』の中で、
「自尊心」には、
「核心的自尊心」と
「状況的な自尊心」があるという。


一般的に私たちが思っている自尊心は、「状況的な自尊心」

「子どもをほめて育てよう」
「何かができれば、それが自信につながる」
というのも「状況的自尊心」のことを言っている。

何かができたから、能力があるから
ということで育まれるのは、核心的自尊心にはならない。


コメント
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