ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

苦労性

2015年07月06日 | カウンセリング
「私は、こんなに無理をしているのに」
と、思うことはありませんか?

苦労性。

実は、誰も頼んでもいないのに、我慢して自分で勝手にかわいそうな人になっていることがあります。

私たちは、この様に、無意識のうちに心理ゲームをしています。

心理ゲームは、家族や親しい人、職場の人、近所の人たちとします。


《ついついしてしまう心理いゲーム》

ゲームというと楽しいイメージです。

しかし、心理学でいう《心理ゲーム》は、楽しくないゲームのことを言います。

苦労性の人が、犠牲者の立場になり
辛い気持ちをたびたび感じているとしたら、
その人は、無意識に心理ゲームをしているのかもしれません。

ゲームをする人の言葉の裏にある隠されたメッセージを相手は受け取り、
長い時間を費やし、
どちらも最後は、不快な感情を味わって終わるやり取りです。



苦労性のゲーム(こんなに無理をしてるのに)

自分を駆り立て、無理を重ね、疲労困憊するゲームです。

仕事中毒の人などに見られます。

幼児の頃から親からの要求水準が高く、
何をやってもこれでいいという様な満足が得られない人だと言われています。


うつ病・偏頭痛・筋痛症・胃潰瘍などになりやすいので注意が必要だと言われています。

コメント (1)
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