ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

スマホに子守りをさせないで

2015年07月30日 | こころ

赤ちゃんを見るのは大変だけど、
スマホやテレビに子守りをさせないで、
お母さん、お父さんが直接触れ合うことは、
子どもが将来
自分や他者、社会に対して信頼し、
人間関係を上手くやり、
社会で活躍できるようになるための第一歩です。


赤ちゃんにスマホを扱わせることは、愛着形成の妨げにもなり、
目が合わない
発語が遅くなる
急に奇声を発する

本をスワイプする赤ちゃんも増えていますが、私たち、大人が思っている以上に
赤ちゃんにとってメディアの影響は、心に大きなダメージがあるようです。


子どもを持つママ(子どもの平均年齢:4歳)へのアンケート
調査期間 2014年1月23日~2014年2月6日(インターネットアンケート)

Q.子どもがスマートフォンを使用することはありますか?

【調査結果】
■1歳児の74%、2歳児の85%がスマートフォンを使用
 「子どもがスマートフォンを使用することがある」と回答した割合は全体の85%。

0歳児では24%、

1歳児で74%へと急増、

2歳児以降は90%近辺を推移しています。

子どもが1-2歳の時期が、スマートフォンを子どもが使用するようになるティッピングポイントとなっています。

使用頻度をみると、

「ほぼ毎日」29%、
「週に2,3回程度」23%となり、
過半数の子ども達が日常的にスマートフォンを利用しています。
 
連続使用時間は、
「数分」の回答割合が多く、
多くの親たちが節度をもって使用させていることが伺えますが、
1時間以上連続して使用することもしばしばあるようです。
コメント (1)
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