ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

感情は人生の彩り

2018年01月23日 | こころ
私は、今、講演のために特急ソニックに乗って、一時間半
大分県中津駅に到着。

こうげ町上毛町に子育て講演にきました。

ゴロウさん、Unknownさん、長崎勘三郎さん、
コメントありがとうございます。

***
ゴロウさん より
先生の投稿には関係ないかもしれませんが、質問させていただきます。

鬱で死にたいとか、絶望感など感じてるときって怒りが溜まってるんでしょうか?
怒りを出して感情処理していったら、少しずつ回復していきますでしょうか?

Unknownさん より
「私のせい」・・(中略)
先生に出会えてそうではなかったと気付きましたが、やはり今でも職場で不機嫌にされると何かしたかな?と落ち込んでしまいます。
私が不機嫌なのは私の責任。それは理解出来るようになりました。
他人が不機嫌なのはその人のせい・・・それを考えると頭がズーンと重くなりますが、時間は少しかかりますが、過剰に振り回される必要はないと思うと少しだけ力が抜けました。

***

ゴロウさんのご質問ですが、
確かに、「怒り」を溜め込んで、その感情が内向した場合に 鬱っぽくなったり、やる気がなくなったり、無気力になったりします。

また、怒りが内向すると、「自分が悪い」とか、
「罪悪感」を強く感じてしまうことが多いようです。

ただ、人間の感情は、複雑なので、単純に「怒り」だけでなく
きついな、ツライな、残念だなあなどという「悲しみ」の感情も溜まっていることも多いです。

また、不安感など、「怖れ」の感情も抑え込んでいることも多いです。

もちろん、ケースによって違うので、一概には言えませんが、

ネガティヴな感情を抑え込んでいると
不安定になったり、不適応になってしまうことがあります。

不安でいい

怖くていい

悲しくていい

怒っていい

嫌でいい

寂しくていい

私たちにとって感情は、とても大切なもの。

自分の中にあるネガティヴな感情を肯定的に捉え

感じることを許してあげてください。

感情は、あなたの人生に彩りを与えてくれると思います。
コメント (2)
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