ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

変わりたいと思ったら、まず行動!

2018年02月13日 | カウンセリング
福岡は雪は止みましたが、今日も寒いです。

明日、バレタインデー2月14日は、朝から朝日カルチャーセンターの
「家族と笑顔で過ごすためのコミュニケーション法」講座です。

単発で参加も可能です。

博多駅正面の朝日ビル8階に9時30分にお越しください。10時〜12時です。
家族と笑顔で過ごすためにどうぞ、ご参加ください。お待ちしています。


さて、変化のステージについて。

お知り合いが悩みを抱えていて、カウンセラーを紹介したいとご相談があります。

カウンセリングがあるという情報を伝えることは、可能でも、
情報をお伝えした方が、今すぐにカウンセリングを受けようと決心するかは、まちまちです。

私たちは、人を変えることができないから。

その方が、自分の問題に気づき、「よし!変わろう」と、決意する必要があります。

その決意には勇気が要ります。

いますぐ、変わろうとしなくても、あなたがイライラ、ヤキモキすることはありません。

だって、世の中の不快なことは、あなたの責任ではないから。

人それぞれの変化の過程、スピードがあります。

一生、自分の問題に向き合わないでも苦しいと感じない人もいるかもしれません。

カウンセリングでは変化の過程というものがあり、それぞれのステージがあるので、以下、ご紹介します。

もし、ご自分が変化したいという意志があると思われるなら、
ボチボチ講座などに出向いて、実行に移しましょう。

①前熟考期
当面、行動を変えようという意志をまったくもっていない。
自分の問題に気づいていない。

②熟考期
問題があることに気づいており、問題を克服しようと真剣に考えると考えているが、まだ行動に移す決意はない。

③準備期
変化したいという意志があり、変化の先駆けとなる小さな行動にすぐにでも取り組む準備ができている。

④実行期
実際に明確に行動の変化が生じている。

⑤維持期
行動変化が始まってから6カ月以降の行動の変化を維持する時期。

⑥終結期
問題行動に戻る誘惑を経験しなくなり、逆戻りを予防する努力をしなくてもよくなる時期。


コメント
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