ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

子どものモデルとなるために…まずは自分の意見や気持ちを大切に。

2018年07月15日 | メッセージ

ウサギさん、コメントありがとうございます!

お返事したいので、ここに転記させていただきます。

***
娘はコミュニケーションで悩んでいます。
クラスメイトとはうまくいっているのに、部活仲間とはうまくいかない。
それはライバル心からなのか?それとも、部活に対するプレッシャーからなのか…
色々悩むところなのだと思います。

以前はすごく人当たりがよく、みんなを和ませていた娘がどうやら、部活仲間にはすごく感じが悪いようで…
うまくコントロールできてないのでしょうね。

どちらかと言うと、意見は述べず人の話を聞くことが多い私の性格からすれば今、娘はどういう状況にいるのか、、、ちょっぴり想像がつきます。
なぜなら、私の言おうとしてることを全く聞く耳持たず、反対ばかり言うので。日々の様子を見ていると、そう感じます。それを母親以外の仲間にもしているのかもしれません。
心配し過ぎなのでしょうが、娘がちらっと話す悩み事にますます悩む母なのでした(^_^;)

***

ご本人にお会いしてお話ししないと、的確なお答えは、とうてい出来ませんが、
敢えて、ここで、出来る限りのお返事を書いてみます。相違点などがあれば、また、教えてください。

コメントを頂いたウサギさんは、どちらかと言うと、意見は述べず人の話を聞くことが多い性格とのこと。

娘さんは、ウサギさんの言おうとしてることを全く聞く耳持たず、反対ばかり言うというエピソード。

娘さんの年齢は、書かれていませんが、部活ということは、中学生?

この文面からすると、反抗期なのかなと、私は推測しました。
反抗期は、自分を作ろうとしている大切な時期です。

人とのコミュニケーションにおいて、
ウサギさんのように、どちらかと言うと、意見は述べず人の話を聞くことが多いというのは、
大切なことです。

しかし、このコメントからすると、お母さんであるウサギさんと娘さんの性格は、違っていて、
娘さんは、自分というものをしっかり持ち、自己主張するお子さんではないかと思いますが、いかがでしょうか?

それに加えて、クラスで上手く行って、部活で上手く行かないということであれば、
部活の中の人間関係や、大人からの過度なプレッシャーなど、色々な要因が考えられると思います。

まずは、娘さんの気持ちを聴いてあげるというのは、いかがでしょうか。

相手の気持ちに寄り添うのには、
その前に、ウサギさんご自身が、ご自分の気持ちを大事にすることを実践することをお勧めします。

人に意見や気持ちは述べなくても、自分の意見や気持ちを持っていることが大事。

もしも、誰かにそれを伝えたいと思った時は、
まず、聴いてくれそうな相手に、言ってみるのです。

自分の意見や気持ちを大切にしているお母さんの姿は、子どもの憧れの存在となります。

「お母さんみたいになりたい。」と、思ってくれるお母さんに成長していく。

お母さんは、子どもがいるから、成長できるのです。


コメント (1)
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