ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

反抗期を喜ぶこと

2018年07月19日 | メッセージ
今日も体温を超える暑さになりそうです。皆さま、どうか、ご自愛ください。
私は、福岡空港に来ています。

空港のテレビで、相当 久しぶりにNHKの「みんなの体操」を観ました。

これまでの体操のお姉さんより 健康的にふっくらしていて、とてもいい感じです。

メディアが意識して、痩せすぎの人を使わないことは、大切なことです。

摂食障害の原因の1つ、痩せすぎている方がいいというサブカルチャー、
摂食障害の死亡率9パーセントというデータもあり、人を死に追いやる危険性があります。

さて、さて、ウサギさん、コメントありがとうございます。

***
娘は高校1年生、反抗期真っ只中です。
その反抗期も…私が原因?と思うこの頃を書きます。↓↓
高校へ行くようになり、行動範囲が広くなってから反抗が強くなりました。
姉は妹が帰ってくると、家の中の空気が悪くなる!と妹(高校1年)に言うこともあります(今思うのは私の機嫌が悪くなるという意味だとお思います)

他人の言うことは聞き入れても、私の言うことは耳を塞ぎ、理解しようとしてくれなかったり…都合の悪いことがあればそうなるのかなぁ。
あとは普段、とにかく機嫌の悪いことが多いです。今までとは違う娘に私も対応を変えるしかないんだなと思い、最近はできるだけガミガミ言うことをしないように心がけています。(心がけると言うより、そんなに言わなくてもいいやと流せるようになったのかもしれません)

先生の言う↓
「人に意見や気持ちは述べなくても、自分の意見や気持ちを持っていることが大事。」
他人に合わせてしまう私は自分の意見を述べないだけでなく、気持ちも押し殺していることが多い気もします。で、家に帰ってイライラしてたり…私の方が子供ですね。


日々変化する娘の態度や機嫌に振り回されていますが、愚痴を話してくれる時の方がいいと感じます。まだ私に心を開いてくれてるように思いました。心が閉ざされている時の娘はこっちの感情まで爆発してしまいそうです。
それに、私の機嫌が家族の機嫌も左右してる?と思いました。そして、先生にコメントしてからのことですが
なんだか、ここ数日…私の気持ちが穏やかだったんです。娘も嫌な話だけでなく、いい話もしてきました。
最近のママは怒っても機嫌がすぐ良くなるって言われてしまいました(^_^;)
こんな感じでこの数日の間に変化している私と娘です(*¨*)
***

ウサギさん、がんばっていらっしゃいますね。
ウサギさんの気づき、対応、変化に学ぶことが多いです。

これまで従順だった子どもの反抗期を迎えると、親は戸惑い、これまでのやり方を見直して
あれこれ言うのを減らしていきます。

ところが、ウサギさんの様に、自分を振り返らず
子どもの反抗が悪いことばかりに気を取られて
さらに、抑えつけてしまう場合もあります。

これは、子どもと自分が全く違う存在であることへの認識が希薄なため
過度に心配性で、転ばぬ先の杖を出してしまいすぎるため
自分と子どもの境界線がないため等の原因が考えられます。

子どもが、親から抑えつけに逢い、
自分を作るための感情である「嫌」という感情を抑え込んだ場合、
不平不満が多くなり、受け身で、引き伸ばしたり、人の言うことの反対をしたり、
または、人の言うことを聴いていなかったり…。

私たちは、このタイプのエネルギーを「受動攻撃型」とか、「反応型」とか、「おどけた反抗者」などと呼んでいます。


続く
コメント
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