マインドフルネス
カウンセリングでも、瞑想を用いたものが、注目され、論文も出て、その効果が見直されています。
数年前に京都のヴィパッサナー瞑想を体験してきました。
仏教になる前に出来た瞑想法をする瞑想所で、世界中にあります。
11泊12日
うち9日間は、人と会話しないどころか、目も合わせてはいけません。
不思議なことに、私の肩凝りは消え、隣りに座っていた女性はギックリ腰が良くなったと言っていました。
タイのヴィパッサナーの瞑想所は、個室で、冷暖房完備、お食事もとても美味しいとタイ人の女性が教えてくれました。
さて、日常生活の中でほんの五分でも、
一人静かに目を閉じて
深く息をし、心を静かにしていく。
呼吸を意識していると、他のことを考えない。
ただ、ただ、深く息をする。
すると、心が穏やかで、優しい気持ちになります。
また、「慈悲の瞑想」というのがあります。
例えば、血のつながった家族でも、相性が合う、合わないがあります。
どんなに仲良くしたい人だとしても、傷つけられてしまうことがあります。
苦手な人、嫌いな人が居て当然です。
もし、私たちが「嫌いだ、いやだ」という気持ちを感じないようにしてしまうと、自分の心を守れません。
私たちは、人を変えることが出来ないので、
共感に興味を示してくれない人に共感すると傷つきます。
誠実でない人を信頼すると、傷つきます。
だから、その人とは距離をおいて、一人の時に祈るのです。
***
慈悲の瞑想
「私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々も、
幸せでありますように。
私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々の
悩み、苦しみがなくなりますように。
私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々の
願いごとが叶いますように。
私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々に
悟りの光が現れますように。」
***
苦手な人の幸せを願う。
苦手な人の悩み、苦しみがなくなることを願う。
苦手な人の願いごとが叶うことを願う。
苦手な人に悟りの光が現れることを願う。
慈悲の瞑想をすると、私の心が平穏になります。
カウンセリングでも、瞑想を用いたものが、注目され、論文も出て、その効果が見直されています。
数年前に京都のヴィパッサナー瞑想を体験してきました。
仏教になる前に出来た瞑想法をする瞑想所で、世界中にあります。
11泊12日
うち9日間は、人と会話しないどころか、目も合わせてはいけません。
不思議なことに、私の肩凝りは消え、隣りに座っていた女性はギックリ腰が良くなったと言っていました。
タイのヴィパッサナーの瞑想所は、個室で、冷暖房完備、お食事もとても美味しいとタイ人の女性が教えてくれました。
さて、日常生活の中でほんの五分でも、
一人静かに目を閉じて
深く息をし、心を静かにしていく。
呼吸を意識していると、他のことを考えない。
ただ、ただ、深く息をする。
すると、心が穏やかで、優しい気持ちになります。
また、「慈悲の瞑想」というのがあります。
例えば、血のつながった家族でも、相性が合う、合わないがあります。
どんなに仲良くしたい人だとしても、傷つけられてしまうことがあります。
苦手な人、嫌いな人が居て当然です。
もし、私たちが「嫌いだ、いやだ」という気持ちを感じないようにしてしまうと、自分の心を守れません。
私たちは、人を変えることが出来ないので、
共感に興味を示してくれない人に共感すると傷つきます。
誠実でない人を信頼すると、傷つきます。
だから、その人とは距離をおいて、一人の時に祈るのです。
***
慈悲の瞑想
「私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々も、
幸せでありますように。
私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々の
悩み、苦しみがなくなりますように。
私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々の
願いごとが叶いますように。
私の嫌いな人々、
私を嫌っている人々に
悟りの光が現れますように。」
***
苦手な人の幸せを願う。
苦手な人の悩み、苦しみがなくなることを願う。
苦手な人の願いごとが叶うことを願う。
苦手な人に悟りの光が現れることを願う。
慈悲の瞑想をすると、私の心が平穏になります。