ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

「人の役に立っているお母さんを僕は誇りに思う」

2018年11月14日 | こころの子育て
もりもりマーチさん
コメントありがとうございます。

当時、中学生の息子さんに
「人の役に立っているお母さんが僕の誇り」
と言われたこと…
私にとっても誇りです。

子育てって、それぞれの子どもにとって何が良いのか、今すぐこれが正解ということはないと思うので、とても悩みます。

ただ、お母さんが自分のやりたいことをやってイキイキしている姿は、
子どもに自分のやりたいことをやって、イキイキしていいという許可になります。

カウンセラーへの道のり、本当に良く頑張って来られましたね。

私も誇りに思います。

さて、今日は、小学校のお母さん方とお話をさせていただきました。

講演の中で
子どもさんとどんなふうにカウンセリングするのか、
もちろん子どもさんが誰とは分からないようにお話しをしました。

すると、
「お母さんとは、どんなカウンセリングをするんですか?」
と、ご質問をいただきました。

私自身が男の子3人のお母さんで、子どもが言うことを聞かないと、ついつい怒鳴ってしまうこともありました。

そして子どもに問題があると、私の育て方が悪いと自分を責めるわけです。

多くのお母さんは、子どもが不登校になった時、暴れてしまう時など、自分を責めます。

多くのお父さんは、「お前の育て方が悪いんだ」とお母さんを責めます。

ところが、お母さんが自分を責めたり、元気がないと子どもも元気がなくなってしまいます。

お母さんが不幸だと、子どもも幸せになってはいけないと思ってしまうのです。

だから、お母さんが楽になってもらうため、自分を責めないようになるためのカウンセリングをします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする