自転車ひとり旅★

自転車大好きなTVディレクター日記。

「峠 TOUGE」放送開始。

2012年06月29日 15時43分04秒 | おしごと日記


編集で日付の感覚がなくなっていました。
はたと気付けば、もうすぐ「峠 TOUGE」のオンエア!
放送前に緊張するのは久々かも……




舞台は南九州。
自転車好き、車好き、バイク好きのみなさま。
めったに走れない鹿児島、宮崎の絶景の峠を
存分に走った気分になって下さい!


BS日テレにて
毎週日曜日 夜9時54分~10時00分

7月1日(日) 「えびのスカイライン/宮崎」
7月8日(日) 「指宿スカイライン/鹿児島」
7月15日(日)「大戸野越/宮崎」
7月22日(日)「日南フェニックスロード/宮崎」
7月29日(日)「桜島溶岩道路/鹿児島」


吉川晃司さんのナレーションがまた絶品です。
選曲も冴えてます。
観てね!!




ロシアとわたしの自転車事情。

2012年06月28日 02時00分38秒 | おしごと日記


自転車探検部のロケと違うので、
もちろんロケ中は自転車に乗れません。
自然、街を走る自転車に目を奪われます。


しかしロシアには、まったくロードバイクが走ってない。
主には上の写真のような実用車か…



若者たちはオシャレ自転車や
中国製っぽいマウンテンバイク・ルック車ばかり。


2週間の旅で、カーボン製バイクの目撃は2台だけ。
ちなみにその2台とも、コルナゴCLXでした。
しかもなぜか黄×黒の阪神カラー。
ロシアで人気のカラーリングなのかしら??
(見とれてたので写真はありません)






なぜか自転車よりもたくさんみかけたのが、
このジャンピングブーツ。
(ドクター中松のとはちょっと違うっぽい)
かなりの若者たちが履いていました。
お店とか入りにくいと思うのですが…。
ロシアの不思議レベルは高まるばかり。




帰国したら、下北沢のホクレイのおやじが
羽根木交差点ちかくに「PEROTON」という
サイクルカフェ?を開店してたので、顔を出して来ました。
久々に自転車仲間と会ったら、みんなさらに速くなっててこれまたショック☆




お店は、小さなスペースですが、オープンキッチンの設計が功を奏して
なかなか居心地の良い店になってました。
ここのイタリアンはかなりおいしいです。
今度はお腹をすかせて行こうっと。


ああ、遠くに行きたい。
自転車で。

旅の終わり。

2012年06月25日 13時15分30秒 | 世界の街道をゆく
ついにサンクトペテルブルグに到着。



かつてはレニングラードと呼ばれた街。
300年前までは一面の沼地だったという。





6月は卒業の季節。
街のあちこちで卒業パーティーに出会った。
9月の始業式まで、短い夏を存分に楽しむのがロシア流。





さすがに北緯59度ともなると、
夜10時でもこの明るさ。
夜中の2時くらいまで、街は恋人たちのものとなる。
寝不足……恋にはそんなもの関係ないにちがいない。


帰国したら、ひとまず街道の編集は後回し。
まずはペルー編完全版の編集。
そしてまた別番組でインドネシアあたりへと飛ぶことになりそうです。


大プロデューサー、走る!

2012年06月22日 10時20分39秒 | 世界の街道をゆく


西野さんはこれまで数々の賞を受賞して来た名物プロデューサーで、
かつてソ連時代のモスクワに住んでいた。
今回、ロシアはいろいろと取材しにくい国と言うことで、
助っ人としてお越し頂いたのです。

お越し頂いたのは良いけれど、
偉い人が増えるということは、それなりの気遣いが要求されるということ。






しかし、行って驚いた。
「今回、私はADのつもりで来てますから!」と言って三脚を手放さない。
走って水を買って来るし、交通整理もしてくれる。
65歳になる大プロデューサーは、プライドとか面子とか
そんなものは何ひとつ考えていない。
ただ現場が好きで、周りの人を楽しませようとするサービス精神の塊。


そして夜は、ソ連時代のモスクワ生活の話をいろいろと聞かせてくれた。
情報統制が厳しい中なのに、ラジオでビートルズをかけて
あわやシベリア送りになりそうになった話。
バルカン半島出身の美人をめぐる男たちの闘い「バルカン半島争奪戦」の話。
そして毎回爆笑の「お絵描きロシア語講座」。
うちの会社には、こんなに素敵なプロデューサーが居たのか。
目が覚める思いで毎日を過ごした。


しかしさすがに還暦を過ぎた身で
AD業務は厳しかったに違いない。
西野さん。次はプロデューサー×ディレクターとして
ぜひ一緒に番組を作りましょうね。



夢のような。悪夢のような。

2012年06月21日 05時03分00秒 | 世界の街道をゆく
ロケ先で日本食を恋しがることはほとんどありません。
しかし、今回はちょっとだけ食べてしまいました。



田舎町で出会った日本食レストラン。
困ったことに、これがまあまあ美味しかった。
そして本当に困ったことに、みんなで食中毒になった。


私は上から下から出っぱなしで
2日間完全にダウン。
谷口さんも堀越も、ダウンまでは行かなかったが
3日間くらい辛そうにしていた。
犯人は、この写真の中にいる何かなのだが……
死ぬかと思うくらい辛かった。





そんなことがあっても、撮れ高よろしく旅は続いています。
中学生くらいから、いつか行きたいと思っていたノヴゴロドの街に無事到着。
感慨にふける、食中毒あけの2人…。





1200年の歴史ある街。
その美しさは、ぜひ番組で(関東限定ですみません)。




ここまで北上すると、白夜に近くなります。
夜12時から明け方3時くらいまで、ずっとこんな空。
そして4時には夜が明けます。
見たことのない群青の世界。


さあ、ゴールはバルト海、サンクトペテルブルグです!

番組には出て来ない話。

2012年06月13日 23時09分00秒 | 世界の街道をゆく


ロシアの夏は、夜が短い。
そして夜の8時を過ぎてからの長い夕焼けが美しい。


その日は雨上がりの光がとびきり美しかった。
私は谷口さんと2人でホテルを抜け出し、カメラ片手に村を徘徊する事にした。


ロシア語がまったく喋れない。
これは我々の絶対的な弱点だ。
ちょっと貧しい気配ただようこの村で、ロシア語なしで撮影なんてできるのだろうか?
ひょっとしたら危険な目に遭う可能性もないわけではない。
ドキドキしながら、アパート群の中をあてもなく歩く。




すると、背格好からして10歳くらいの少年たちが近寄って来た。
何を言ってるかわからないが、スナック菓子を差し出して「食べろ」と言っているようだ。
決して旨くはなかったが、旨い旨いという顔をしたら、仲良くなった。



仲良くなったのはいいが、ロシア語もみくちゃ攻撃が始まった。
さらに変なジェスチャーを我々に教えてはゲラゲラ笑う。
おそらく、スケベでろくでもないジェスチャーなのだろう。
これはとんでもないガキどもにつかまってしまったようだ。


谷口さんはロシア語攻撃に対して日本語で応戦する。
私は風景のコマ撮りを続けながら、ジェスチャーで対抗した。



1時間くらい経っただろうか。
子どもたちが「日本のお土産をくれ」と言い出した。
残念な事に、我々は何も持ち合わせていなかった。
私は「すまん、何もないんだ」と言い、彼らは「アア~」と残念がる。
バッグをホテルに置いて来たことがとても悔やまれた。


すると、谷口さんが「あ、オレお土産持ってるぞ!」と言って
バッグの中を探り始めた。
さすが谷口さん、日本のお菓子とかをバッグに隠し持っていたのか。
谷口さんのことだから、梅干しとか、
そんな子どもたちを驚かせるモノが出て来るに違いない。





なんと。
谷口さんが取り出したのは、ボールペンだった。
子どもたちは、キョトンとした。
「よし、これから良いお土産をやるからな」
そう言って、子どもたちの名前などを彼らの手に書き始めた。





子どもたちの喜んだ事と言ったら!
「もっと書いてよ! 僕の名前はシロージャだ!」
子どもたちの手は、谷口さんの文字でみるみる埋まっていく。
私は、ただただ感嘆して見守っていた。


別れ際、子どもたちは「お土産のおかえし」だと言って
10ルーブルコインをくれた。
日本円にすれば25円。
しかしこれは彼らにとって決して安いものではない。
精いっぱいの友情の印なのだ。



「お願いだから、明日もここに来てくれよな!」
そう言って聞かない少年たちに、我々は「もちろんだ!」と答えた。
明日の朝はこの村を発って旅を続けねばならないのだけれど、
そう答える以外に道はない気がしたのだ。


……………………


さて、宿に戻り、私はコマ撮りした風景をパソコンに取り込んだ。
すると、400枚撮影したうちのちょうど真ん中くらいに、
子どもの手のアップが写されていた。
おかげで私のコマ撮りは、すっかり無駄になったわけだ。



しかしどうやら。
これも最高のお土産のひとつかもしれない。




恒例の!

2012年06月12日 23時05分32秒 | 世界の街道をゆく


さあ恒例のスタッフ紹介…
トップバッターは写真家の谷口さん!


谷口さんはスタジオ撮影も旅も絶品に切り取るフォトグラファー。
これまでに行った国はなんと56カ国!
56カ国って、行ける国はほとんど行ってる勘定ですよ。
もちろんテレビ取材じゃなかなか行かせてもらえない国にもたくさん行っていて、
アフガニスタンで気がつけば地雷原の中に入ってた話とか、
仰天秘話がホイホイ出て来る。





写真の腕はもちろん、旅に関しても超プロフェッショナル。
地元の人とすぐに仲良くなっちゃう。
とにかく人を畏れない。
しかし、確実に危険は察知して、自分が踏み込むラインをビシッと引いている。
その観察力、判断力は見事と言うほかない。




本人は「おじさんばかりにモテるんだ」と言ってましたが
女性率が高く見えるのは気のせいかしら?



そんな旅のプロの数少ない持ち物には、ウワサによれば数々の「入浴剤」が入っているらしい。
確かに、疲れを次の日に残さないのもプロの仕事。
私が必ずお気に入りの番組DVDを持って来るのも同じかも!?



同世代なのに、ここまで仰ぎ見るような能力を持っている。
もちろんここにたどり着くまでに、たくさんの高いハードルを自ら課した賜物だ。
技の研鑽。
積み上げた土台の上に立つ、ブレない心。
私も、もう少し甘えをなくさなきゃダメですね……。



ハラショー☆

2012年06月11日 23時27分51秒 | 世界の街道をゆく


モスクワのカフェで食べたケーキ。
フルーツはフレッシュだし、甘さも上品で絶品の美味しさ!
日本でもなかなかお目にかかれないレベルでした。
ちなみにお値段は、コーヒーとケーキで2000円。
モスクワの物価は世界一だそうです。
もちろん郊外に出れば月収3万円程度の人も多いとか。
すさまじい格差が生まれているようですね。





モスクワの主要道路は片側5車線以上(!)なので
横断するにはもっぱら地下道。
地下道はちょっとしたショッピング街になっていて、結構楽しい。

そこで見つけた、サッカーの本田選手。
ビンラディンのマトリョーシカと並んでました。




交通状況はぐちゃぐちゃ。
我れ先に割り込むし、3車線なのに4台並走しているし、
救急車は反対車線を逆走してた。
でも道は緑に覆われる最高の季節。
花は咲き乱れ、短い夏を謳歌する蚊も大発生しております。
(刺されっぱなし…)




この国はどこまで行っても絵になる!
撮りたいポイントが多すぎて、
ちゃんと考えて撮影しないと日が暮れちゃいます。
といっても、夜は12時まで明るいんですけどね☆



モスクワは涙を信じない☆

2012年06月11日 00時32分35秒 | 世界の街道をゆく


今回の「世界の街道をゆく」ロケはロシアが舞台。

人生初のアエロフロート航空で10時間半。
「峠」の編集疲れでグースカ寝たらあっという間にモスクワ到着!



アエロフロートは、格安航空券の代名詞的存在なので、
どんなサービスが待ち構えているのかドキドキでしたが…
他の航空会社とまったく変わらない。
むしろ出されたコーラがキリル文字なので嬉しかったりして。




モスクワ空港でぐったりするおじさま2人。
(カメラマン+ロシアマニア)
機材の入国持ち込み申請に時間がかかりすぎて
飲まず食わずで数時間待たされました。
私は、さっそくロシアの軽い洗礼を受けた感じで
ちょっと嬉しい。




で、撮影初日。
なんとまあ、雨予報を裏切って澄み渡る快晴!
まるでおもちゃ箱のようにカラフルでポップなモスクワに
テンションMAX。
共産主義のどんよりしたイメージとはほど遠い、
光の似合う美しい町でした。


もちろん、
期待通りにで予測不能なことにもちょいちょい出くわしたし、
モスクワのイメージがガラリと変わるものにも出会ったり。
まさにロシアはワンダーランド!
お話はここからが波瀾万丈になるのでございますが……
そのお話はまた明日☆



新番組の情報解禁☆

2012年06月08日 00時34分54秒 | おしごと日記
今日はロシア出発前スペシャルということで、
いろんな情報を解禁いたしましょう。



まずは7月から放送の新番組。
自転車好きにも、車好きにも、きっと気に入って頂ける爽快な番組です。




タイトルは「峠 TOUGE」と言います。
文字通り、日本の絶景の峠を走る番組です。
決して峠を「攻める」わけじゃございません。美しく駆け抜ける番組です。


アンデスの超絶な峠を見てしまった私は、
日本の峠でレギュラー番組ができるのか、非常に心配でした。
しかし、杞憂でした。
新開発の撮影方法(企業秘密)のおかげで、
5分間ひたすら走ってるだけなのに、まったく飽きない。




主役はこの車。
トヨタが新しく発表したスポーツカー「86(ハチロク)」。
スポーツカーなのに、ちょっと前の軽自動車レベルの燃費の良さを誇ります。
この優秀な相棒と、日本全国を走るのです。





主役と言っても、番組内にほとんど86は登場しません。
いったいどんな番組なのか……ぜひともご覧下さい!
(気に入ってもらえるといいなあ。。)

BS日テレにて
7月1日(日)から 毎週日曜日 夜9時54分~(5分間) 
「峠 TOUGE」
ナレーション:吉川晃司さん


それでは! ロシアに行って参ります!!



※情報解禁オンパレードみたいなフリをしておきながら
 新番組のことで誌面がいっぱいになっちゃった。
 なので、残りはサラリと。
 自転車探検部、夏にやります☆





しょえ~終わったよ!!

2012年06月07日 12時48分45秒 | おしごと日記


7月から放送の新番組がようやく完成しました!!
天才プロデューサーの高尾さん(左)と、編集オペレーターさん(中)と
いつものガッツポーズ。
はあ、今回は寝不足すぎて3度ほど死ぬかと思ったぞ。


この番組のお話を4月に頂いたときは、
誰もがどんな番組にすれば良いのかわからなかった。
至上命令は「これまでにない番組」。
2ヶ月間ずっと悩み続けましたよ。


番組の立ち上げというのは、
番組の基本姿勢、基本構成、テロップの出し方、地図のフォーマット、などなど
すべてを決めていきます。
ここで難しいのは、私以外のディレクターが作っても
同じクオリティになるように「器」を作ること。
私にしかできない番組を作っても意味がないのです。
「これまでにないもの」かつ
「誰にでも作れる」番組。
そんなの考えろなんて……最高にハードル高くて楽しかった!!


7月に放送して、ご覧になった方はどう思うのでしょうか?
そして、次のディレクターは同じクオリティに作れるのでしょうか?
気になる事ばかりを頭に抱えながら、
ワタクシ、明日の夜にはもうロシアにおります☆


気になる番組名などの情報解禁は明日。
日付が変わったら情報をアップするつもりですので
もうしばらくお待ち下さいね~!

新・相棒!

2012年06月04日 20時15分13秒 | おしごと日記


買いました!

CANON EOS 5D MARKlll
EF 24mm F1.4L USM

「世界の街道をゆく」「自転車探検部」などなど、
写真を撮る機会が多いので、良いMYカメラが欲しかったのです。
買おう買おうと思い続けておりましたが…
ようやく本日受け取りました!


私は広角レンズが好きなので、
まずは24mmの単焦点レンズ一本で行きます。


これから一緒に世界をめぐる相棒です。
何カ国ともに旅できるかしら。
まずは今週出発のロシアからです!

入社試験☆

2012年06月03日 00時36分28秒 | おしごと日記


街のあちこちで、リクルートスーツ姿を目にする季節になりました。
ワタクシ、今回2度目の入社試験の担当に相成りました。


ただいま書類審査中。
仕事が忙しいから、深夜になってようやく書類に目を通し始めたところ。
数百人の書類を拝見しながら、点数をつけていきます。
ここから、最終合格者の数人にしぼられていくのです。





履歴書と作文を見ていると、大きく2種類に分かれる。
パッと目について我々の興味を引くものと、
それ以外のもの。
もちろんパッと目に止まるものが良いわけですが、
そのほとんどが女性の書類。
キャッチーな見出しをつけたりしていて、書き方が上手いのである。
かわいそうだから、男性の地味な書類もきっちり読み込む。
…やっぱり女性の見やすい書類を多く選んでしまう。


写真も重要。
女性の写真は、おそらくCG加工されたものが多い気がするが、
みんなキレイに写ってる。
(新入社員と初めて会う時に「写真と違うぞ」ということが良くある)
男性は、ぼやぼやの暗~い表情で写った写真が多い。
表情は明るさを含んでいた方が良いと思います。


ともあれ、これは人の人生を決める重い役割。
大切に読ませて頂きます。
朝までかかりそうだけどね。





ところで、蛇足ですが。
ワタクシ、昇格しました。
ようやく肩書きが「ディレクター」になったのです。
(うちの会社、ディレクターの肩書きを簡単にはくれないのです)
肩書きをもらったからといって、給料も何も変わらないのですが、
5年以上先輩な人たちとの同時昇進は、ちょっと嬉しい☆

ダブル編集&ロケ準備&……

2012年06月01日 01時55分16秒 | おしごと日記


なんでこんな事になってるんだか…。


新番組の編集がいろいろと延びて、
来週までずれ込んじゃった。
(新番組のフォーマットを決めるのって、けっこう時間がかかるんですよ)

その編集&打合せを進めながら、
来週末からのロシアロケに出るための
勉強&細かな撮影内容をコーディネーターと随時連絡。
それをやりながら、夏の放送に向けて自転車探検部ペルー編の完全版を編集。
(放送してもらえることを見込んで…)
さらにそれをやりながら、7月のツールドフランス取材計画を考え、
さらにさらに同時に、7月後半の海外ロケの調べもの&取材ビザの申請に向けて準備。

ぷはっ!!
溺れそうだ!!


うちの会社は、今は仕事がたくさんあるから、
ディレクターはただ待っていれば仕事は降って来る。
でも、自分で企画を通さないと好きな事をやれないし、
いつまでも仕事が降って来るわけはない。
そんな覚悟を持ってやってたら、こうなっちまいました。


それにしても、忙しすぎる。
弟子がほしいぞ。
会社に「D☆組」とかって作れないのかしら??