スラウェシ島は、漁師の島。
どんな村に行っても、獲れたての魚が出迎えてくれます。
市場にはトロピカルな魚もたくさん並んでいます。
よって食事は魚料理が中心です。
基本的には薪の直火の塩焼きにレモンと唐辛子で頂きます。
こちらは「バナナの心臓」の炒め物。
心臓とは、バナナの房の先端のつぼみのような部位のこと。
それを細かく刻んで、魚醤、コショウ、ニンニク、唐辛子(激辛)。
食感は、食べやすいネギの炒め物のようで美味!
写真は撮り忘れましたが、
みなさんご存知のナシゴレンもよく食べました。
ナシ=ごはん、ゴレン=炒める
つまりチャーハンですね。
インドネシアには1000年以上前から中国人が渡来していたらしいので、
中国料理の影響を受けた料理が多い気がしました。
旅はウマいものばかりにありつける訳じゃございません。
田舎で民家にお世話になった時などは
インスタントラーメンがごちそうです。
みんな腹ぺこだから美味しいです。
山陽さんは「一生分のインスタント麺を食べた」と言ってました。
さて、ここで問題!
食事のときには、必ずテーブルに蝋燭を1本灯しました。
これは一体何のためでしょうか??
1、敬虔なクリスチャンの食事のお祈りのため。
2、電気がなくて暗いため。
3、虫除け。
4、蝋燭が消えるまでに食べ終わらないと席料を支払う。
見事正解された方の中から抽選で
世界の街道をゆくのカナダロケで買った
「カナダメープル製バット バリーボンズモデル」を差し上げます。
注文から3ヶ月待ちという幻のバットですが、バットはバット。
欲しくない方はその旨も書き添えてくださいませ。
欲しい方は……お子様への千本ノック、または
ダンナとの夫婦ゲンカにお役立てください☆