今週末に取材するレースは、坂バカの猪野っちと「チームで」参加するレース。
5人一組で協力しながら、130km、獲得標高3500mという
すてきなコースを走ります。
走る5人は、ふだん一緒に坂を攻めている仲間と、
知人に紹介してもらった方の中から最高の坂バカを選抜。
スピードよりも坂バカレベルで選ばれし者たちの公式プロフィールは以下のとおり。
猪野 学…下り坂にはまるで興味なしの坂バカ俳優。
獲得標高だけが人生の糧だ。がんばるとメガネが曇る。
島田佳祐…2年前までは体重90kgの引きこもりだったが、
猪野学の影響で坂バカに目覚め、富士国際ヒルで
年代別優勝するまでの坂バカへと成長した。
小川正樹…「Mr.ハンガーノック」「パンク王」の名を
ほしいままにするトラブル・キング。
TokyoWheelsでバイヤーをつとめるオシャレさん。
宮田英恵…3度のメシや婚活よりも激坂を愛する
海外化粧品メーカー社長秘書。
夏ライドの必需品はビキニだ。
林 大介…TVディレクター。撮影の指示を的確に出すために
チーム員として走ると言い張るが、ただ走りたい
だけらしい。
…「チャリダー」の撮影のとき、私は常に出演者のそばを
自転車で走りながら撮影の指示を出しているので、
今回どうせ走るならメンバーになっちまえ、というわけ。
しかし他の4人がメカトラブルなどを起こす分にはネタになりますが、
ディレクターが足を引っ張るのはナシなので…
ジョカトーレの装備を過酷レース仕様にしました!
ノコンのケーブルに換えて以来ずっと不調だったシフト系。
最近発売された「AICAN」というケーブルに換装してみたら…
新品当時のシフト感がよみがえった!
めっちゃいいぞ、このケーブル!
黒×ピンクのカラーは崩れちゃったけど、
まあギリギリ似合わなくはないかな。
(ちょっとイメージがくいだおれ人形っぽい…)
そしてホイールは、これ。
撮影に向けて、GOKISOさんが最新モデルを貸してくれました!
これに乗ると、最高の回転性能と言われているBORA TWOがオモチャに感じる…
タイヤは最強の耐パンク性能を誇る
CONTINENTAL GP 4seasons。
チューブはラテックスチューブにして、乗り心地最高。
(※チューブをラテックスにするだけで劇的に乗り心地が変わります。お試しあれ)
さあ、あとは心配なのはエンジンだけ!
いかんせん、ここ2ヶ月、長距離走ってないからなあ…
的確な指示なんて出す余裕あるかしら??