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自転車にはたいへん気持ち良い季節
隙を見つけては走り回っているが
回復量との兼ね合いで
自然と走る距離や強度の上限が決まってしまう
例えば150kmを強度高めで走ると
次の2日間は回復にあてたい
つまり週に2本ロングを走ると
それで打ち止めということになる
ガーミンウォッチ君は
「回復に72時間必要」と言ってくるし…
さて そこで楽しみにしていた
「ボディバッテリー」(体力を数値化したもの)だが
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どうしても睡眠が短いと
数値的には回復してくれず
昼過ぎには残量が下限の「5」になってしまうのである
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短い睡眠で生きているからといって
質の高い睡眠とは限らないらしい…
自分の睡眠データを見ると
眠り始めて4時間ほどで 深い睡眠が出現しなくなり
あとは浅い睡眠を繰り返している
短い睡眠で生きている秘密は そこらへんにあるかもしれない
しかし残量が5のままトレーニングして
夜中まで仕事していると
自分がゾンビみたいで笑えてくる(笑)
もう少しアプリが発達すれば
私の能力の上限と 今のパフォーマンスを比較して
体力や回復量が算出できるようになるのかもしれない
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↑ロケハンで30分260W(4.6倍)のヒルクライムで撃沈
出演者に伝えると 絶対それを超えようと頑張ってくれる(笑)
体力のギリギリを攻めてトレーニングを続けて
本当に自分は強くなっているのか?
すでに自分の持つキャパシティーの上限にいるんじゃないかしら?
「やるしかない」と「無駄なんじゃないか」のせめぎ合い
ただ一つ トレーニングを続けていると良いことが
1つある
マッサージに行ったら「いい体ですね」と
お姉さんに恥じらいながら言ってもらえる(笑)
自分のトレーニングのこと
男子部のこと
坂バカ部のこと
仕事で来た田舎の食堂で
地味なラーメンすすりながら
そんなことや あんなことを
ボーッと考えております
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