ツールド東北の取材から戻りました!
ディレクターのいちばん最初の仕事は、
取材する人の気持ちに近づくこと。
家を流されてしまった人と出会えば、その人の気持ちに近づこうとし、
お子さんをなくした方と出会えば、その気持ちになろうとする。
何日か一緒に過ごしていたら、
ついにはその気持ちが夢にまで出るようになって、
愛する人たちをうしなった夢ばかり見ました。
毎日、わんわん号泣して目がさめる。
実際に被災された方々の思いは、こんなもんではなかったでしょう。
しかし、驚いたことに、
彼らはとてもよく笑う。
なんでそんなに明るくいられるのか? と聞くと
ある人がこう答えてくれた。
「なんで生き残ってしまったかと
幾夜も後悔したけれど、
死んだ人たちに萎れた顔ばかり見せるわけにはいかない。
私は元気だから大丈夫だ、という姿を見せていたい」
感嘆。一言もありません。
この悲しさと明るさを伝えられる番組にしなくちゃね。
さて、そんな東北ロケでしたが、
嬉しいこともたくさんありました。

おや、ホイールの色がいつもと違いますね。
夢のホイール、ライトウェイトさんです。
宮澤崇史さんが貸してくれました。
まさに飛ぶように走れるホイールでした。
回転はGOKISOと遜色ないのに、ウルトラ軽い。
カチカチではなく、絶妙なしなりが超気持ちよかった。
ただ、ホイールぜんぶがカーボン一体成型なので修理できず、
5000キロぐらい走ったらおしまい、のお品だそうで。
お値段70万円。。
そして。

ラッキーなことに、別府フミ選手(世界トップカテゴリーのプロ選手)とエイドで遭遇!
(撮影:うじきさん)
こんなチャンス二度とない! と
走りを撮らせてもらいたいと直撃したら
なんと快諾いただきました。
しかも、一緒に走ってたら
走りをめっちゃ褒めてくれた。
褒められるのって、嬉しいですね。
たくさん泣いて、たくさん笑ったロケでした。
宮城のみなさんに感謝です。
いつか必ず、カメラなしで
もういちど走りに行きたいなあ!
ディレクターのいちばん最初の仕事は、
取材する人の気持ちに近づくこと。
家を流されてしまった人と出会えば、その人の気持ちに近づこうとし、
お子さんをなくした方と出会えば、その気持ちになろうとする。
何日か一緒に過ごしていたら、
ついにはその気持ちが夢にまで出るようになって、
愛する人たちをうしなった夢ばかり見ました。
毎日、わんわん号泣して目がさめる。
実際に被災された方々の思いは、こんなもんではなかったでしょう。
しかし、驚いたことに、
彼らはとてもよく笑う。
なんでそんなに明るくいられるのか? と聞くと
ある人がこう答えてくれた。
「なんで生き残ってしまったかと
幾夜も後悔したけれど、
死んだ人たちに萎れた顔ばかり見せるわけにはいかない。
私は元気だから大丈夫だ、という姿を見せていたい」
感嘆。一言もありません。
この悲しさと明るさを伝えられる番組にしなくちゃね。
さて、そんな東北ロケでしたが、
嬉しいこともたくさんありました。

おや、ホイールの色がいつもと違いますね。
夢のホイール、ライトウェイトさんです。
宮澤崇史さんが貸してくれました。
まさに飛ぶように走れるホイールでした。
回転はGOKISOと遜色ないのに、ウルトラ軽い。
カチカチではなく、絶妙なしなりが超気持ちよかった。
ただ、ホイールぜんぶがカーボン一体成型なので修理できず、
5000キロぐらい走ったらおしまい、のお品だそうで。
お値段70万円。。
そして。

ラッキーなことに、別府フミ選手(世界トップカテゴリーのプロ選手)とエイドで遭遇!
(撮影:うじきさん)
こんなチャンス二度とない! と
走りを撮らせてもらいたいと直撃したら
なんと快諾いただきました。
しかも、一緒に走ってたら
走りをめっちゃ褒めてくれた。
褒められるのって、嬉しいですね。
たくさん泣いて、たくさん笑ったロケでした。
宮城のみなさんに感謝です。
いつか必ず、カメラなしで
もういちど走りに行きたいなあ!