ゴールしたよ!
今回もハードでした。
今回の旅人は、駿河太郎さんです。
面白くて、すごい男でした。
さあ、ただいま自転車と撮影機材のパッキング中。
3時間後には空港に向かいます。
くわしくは帰国してから!
自転車探検部アルゼンチンの旅。
5分版も完成しました!
50分版では出て来ないシーンを中心に
何度見ても楽しめる感じに作りました。
放送は6月中旬からあるらしいので、分かり次第アナウンスします。
(もうすぐ海外ロケなので、気付いたら終わってるかも…)
写真は、ガタガタ道を走ったら
自転車の〇〇が無くなっちゃって、
これはもう走れないか!? と思ったら
ビックリな人が助けてくれた、というシーン。
私は、ホンマに自転車換えないとダメかと焦りました。
サノッチは、深刻さが良くわかってないのでニコニコしてました。
天使のようにいい人です、サノッチ。
6月7日。「四世 茂山千作を偲ぶ会」。
能楽堂は熱気ムンムンの中、大いに盛り上がりました。
本当にありがとうございました。
おおまかな内容は前もって決めていたのですが、
ようやく台本を書けたのは、前夜に京都へ向かう新幹線の中。
夜11時に到着して、モッピー宗彦氏に京阪三条まで出て来てもらい
喫茶店でパフェ食べながら打合せ。
構成は生放送のトーク番組の要領で書き、
迷ったところをモッピーに相談。細かな動きを決めていく。
狂言を初めてご覧になる方から、古典芸能に携わる方まで
どんな人も満足できる会をめざす。
第一部の秘蔵映像を一緒に見てもらうメンバーは誰にするか。
茂くん腰悪くしてるけど前転してくれるか。
千作さんの「またか」のセリフを再現させるなんて
超ムチャぶりだけど本当にやるのか…?
演者さんたちとは事前に一度も打合せできないので、
ほとんどの演出が「賭け」でした。
でも、たくさん喜んで頂けて、ホッとした。
宗彦氏の司会力の高さを信頼しての構成でしたが、
カンペキ以上にやってくれた。
ただ千作さんを思う気持ちと、
いつも応援してくれる人たちへの感謝をエネルギーに変えて、
私たちがたくさんたくさんもらってきた愛情へ恩返しが出来れば、万歳。
だから今、とても嬉しい。
会が終わり、すぐに京都駅から帰京。
帰ったらすぐ、次の仕事の打合せが待っている。
すると、こんなメールが届いた。
偲ぶ会の「もう1人の」実行委員の宗彦氏から。
………
お前ホントバカ野郎だ!
いい個性を見つけてやったぞ。バカだ!こんな清々しいバカはダイスケぐらいだわ。
またまたお前に甘えちまったわ。悪かったな!
また旅に行こうぜ!一緒にな!今回はたった1日のステージやったけど終盤のアタックも決まって良かったな。
今日も明日もバカ野郎らしく走れよ!
こっちは俺なりのスケベでカリカリ走るわ。
ばーさんから携帯で電話あった。滅多にない事だ。
『家帰って仏さんに報告してたんやで。ほしたら涙が止まらへんねん。嬉しいてな。またお父さんと話し出来てんわ。ありがとう!あのぉ~テレビの人にもよろしゅう言うといてや!』
やてさ。
ありがとう!ダイスケ!
ちゃんと寝ろよ!3時間!
へなちょこドスケべmoppyでした!
………
ただの「へなちょこ」だった宗彦氏と私は、
今日から昇格して「バカ野郎」と「スケベ」になりました。
これ、プライスレスなギャラやね☆