家の前に カメがいた
どこから来たのか
放っておいても死んじゃうので
家の虫かごに水と石を入れた

猫も興味津々である
カメが危ない! と思ったあなた
ご安心いただきたい
カメが動き出すと 猫の方が逃げていきます(笑)

さて
今週と来週は ロードレース男子部がオンエアされます
7月30日(土)は2019年のツールドおきなわ
そして8月6日(土)は
先日参戦してきた「ニセコクラシック」です

ロードレースの撮影は いろんな意味でハードルが高くて
ラインレースとなると撮影の人数が必要になるし
人数が増えればお金がかかる
そもそもスタッフ不足で 人数を揃えることが難しい
制作会社の経済的には まったく旨味のない撮影なのです
でも 社長に怒られても
こればっかりは何とかして放送したい(笑)
スタッフ人数を絞るために 針の穴を通すようなシミュレーションを繰り返す
選手の動きと通行止めのタイミング
どの抜け道を使えば 次の撮影ポイントに移動できるか
レース4日前に現地に入ってから前日まで
脳ミソが熱くなるほど スタッフの動きのシミュレーションばかりしていた
番組の裏側では 完璧なまでのスタッフワークがあって
放送にこぎつけています

実はニセコクラシックの取材は
一度消えかかったことがある
担当する予定だったディレクターが
1年間の育休を取ることになり
担当できる人がおらず 諦めざるを得なかった
通常なら ロケの2ヶ月も前なら
撮影キャンセルすることは割とありうべき事だが
男子部に関しては違うということを分かる人は少ない
6月のレースに出るには 1月からコンディションづくりを始めている
4月の段階で「撮影しない」と言われるガッカリ度は半端ではない
だから「ニセコは諦めざるを得ない」と言われた時に
「僕がやる」と
つい言ってしまった
同時期に 自分の担当回を3本抱えているため
(他のディレクターは通常1本)
無理だと止められたし
自分でも無理だろうと思ったが(笑)
やるしかなかった
ディレクター人生で 最も最短距離で仕上げた作品になりましたが
出来は上々だと思います
涙を拭くハンケチを準備して ご覧ください(笑)
まずは今週の「2019おきなわ」
そして来週は「2022ニセコ」
あっと驚く新メンバーも登場しますよ☆

この写真だけ©️Kei Tsuji
どこから来たのか
放っておいても死んじゃうので
家の虫かごに水と石を入れた

猫も興味津々である
カメが危ない! と思ったあなた
ご安心いただきたい
カメが動き出すと 猫の方が逃げていきます(笑)

さて
今週と来週は ロードレース男子部がオンエアされます
7月30日(土)は2019年のツールドおきなわ
そして8月6日(土)は
先日参戦してきた「ニセコクラシック」です

ロードレースの撮影は いろんな意味でハードルが高くて
ラインレースとなると撮影の人数が必要になるし
人数が増えればお金がかかる
そもそもスタッフ不足で 人数を揃えることが難しい
制作会社の経済的には まったく旨味のない撮影なのです
でも 社長に怒られても
こればっかりは何とかして放送したい(笑)
スタッフ人数を絞るために 針の穴を通すようなシミュレーションを繰り返す
選手の動きと通行止めのタイミング
どの抜け道を使えば 次の撮影ポイントに移動できるか
レース4日前に現地に入ってから前日まで
脳ミソが熱くなるほど スタッフの動きのシミュレーションばかりしていた
番組の裏側では 完璧なまでのスタッフワークがあって
放送にこぎつけています

実はニセコクラシックの取材は
一度消えかかったことがある
担当する予定だったディレクターが
1年間の育休を取ることになり
担当できる人がおらず 諦めざるを得なかった
通常なら ロケの2ヶ月も前なら
撮影キャンセルすることは割とありうべき事だが
男子部に関しては違うということを分かる人は少ない
6月のレースに出るには 1月からコンディションづくりを始めている
4月の段階で「撮影しない」と言われるガッカリ度は半端ではない
だから「ニセコは諦めざるを得ない」と言われた時に
「僕がやる」と
つい言ってしまった
同時期に 自分の担当回を3本抱えているため
(他のディレクターは通常1本)
無理だと止められたし
自分でも無理だろうと思ったが(笑)
やるしかなかった
ディレクター人生で 最も最短距離で仕上げた作品になりましたが
出来は上々だと思います
涙を拭くハンケチを準備して ご覧ください(笑)
まずは今週の「2019おきなわ」
そして来週は「2022ニセコ」
あっと驚く新メンバーも登場しますよ☆

この写真だけ©️Kei Tsuji