◇荒野の誓い(Hostiles)
スコット・クーパー、やけに堂々とした演出で撮ってんだなあ。がちがちのフィクスとクレーンで、がっちりした絵づくりして、みずから書いた脚本も、実に丁寧だ。
クリスチャン・ベイルは『ジュリアス・シーザー』を読んでるんだね。なるほど、がちがちの求道的人間ってことなんかな。途中で旅の一行に紛れ込んでくるロザムンド・パイクもそういうがちがち人間のタイプに見えるから、ぜんぶががちがちな印象の映画だったわ。
◇荒野の誓い(Hostiles)
スコット・クーパー、やけに堂々とした演出で撮ってんだなあ。がちがちのフィクスとクレーンで、がっちりした絵づくりして、みずから書いた脚本も、実に丁寧だ。
クリスチャン・ベイルは『ジュリアス・シーザー』を読んでるんだね。なるほど、がちがちの求道的人間ってことなんかな。途中で旅の一行に紛れ込んでくるロザムンド・パイクもそういうがちがち人間のタイプに見えるから、ぜんぶががちがちな印象の映画だったわ。