PEN LIFE1010. 映像系

　忙しいので画像は、昨日と同じ場所から撮影したもの。昨日は握力撮影で上から、今日のは地面からとアングルによって随分異なる。
　画像というのは、アングルの選択だと思う。そんなアングルが自由に撮れる空撮用マルチコプターがAmazonで6000円ぐらいから販売されている。ホンマかよ。PanasonicのLumixGH4のプロモーション映像が、このマルチコプターで撮影されたものであり、4Kの高画質を堪能させてくれた。実は今これが結構社会問題になっている。高層ビルの窓をのぞき込んだり、飛行機の航空路へ進入したりと。
　そんなわけでGH4と指向性マイクとを予約してあるが、品薄でまだ来ない。映像だから、大半は三脚に備えられて使うから手ぶれ補正モードなんて不用。レンズは手元に転がっているオリンパスの14-150mmで良いだろう。東京オリンピックまでには8Kまでゆくかもしれないという、いまの4K高画質映像を見せられると、静止画から動画へ関心は移行する。
　量販店で、ニコン、ニコンと黄色い販売娘が連呼していた。見るとD810のセールスなのだが、もうあの時代ではないよなと思い通り過ぎた。D810じゃハイビジョンがいいところだ。せめて4Kを積んだ新製品をだして欲しかったね。簡単でしょうよ、あの撮影素子ならば。多分画像情報の高速処理機能がニコンはあかんのだろうか?。ビデオカメラの経験が極めて薄い企業だからね。となるとビデオカメラを手がけているキャノンが手ぐすね引いて待っているのかもしれない。
　結構ニコン800シリーズは、映像系の人間達が使うんだけどね。

京都市　祗園祭
OLYMPUS E-P5,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1000,露出補正±0,f1.8,1/60