Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1031. 喜多郎

2014年08月27日 | Nagoya city
 実は今は午前4時に起きたから、話題などあろうはずがない。それでも外が暗いので陽が短くなった。夏が通り過ぎる。
 先週名古屋の朝の街を歩いたことが妙に夏を感じさせてくれた。仕事は忙しくても、高速バスで通勤し名古屋に宿泊したので、私の意識が旅気分だった。なかなかええ気分ではあるから、もう少しそのままの気分を続けたいところだが、新幹線の定期を調達した。定期券というのは、旅気分からしては、日常に感覚を戻してくれる実につまらない存在だ。
 さて車も調達したので納車待ち。京都ナンバーというのはよいのだが、はてこんな街で練習になるのかしらん。何しろ一通路ばかりで速度制限20km。狭い道だのクランク状の交差点ばかりで、そりゃ小技は上手くなるけど、世界の道を走れるんかいな。今から自転車や高齢者が大挙してばっこする道であまり走りたくないですね。道幅が狭いから京都は軽が圧倒的に多い。
 そこで名古屋に車を持ってゆこう。大学の駐車場を借りて仕事用に使うことにした。名古屋からだと、木曾の妻後宿は半日コース、世界遺産の白川郷は日帰り圏内と出かけるところは数多い。乗鞍スカイラインなど走りたいが、ここはマイカー規制がされている。長野県は、その他にも山岳自動車専用道路が多いので、容易に行けて結構楽しめる。名古屋で走れれば、世界中の道を走れるさ。
 でっ、いずれシルクロードを走ろうというのが当面の私の夢。免許を取ったのもそれが第一の理由だ。随分前に中国雲南省・中旬に出かけた頃、この道の先がシルクロードにつながるんだというという記憶がいまだにある。だから今日のバックグラウンド・サウンドは喜多郎だ。

名古屋市
OLYMPUS PEN E-P5 LEICA DG2 SUMMILUX25mm/F1.4
ISO800,露出補正-1/3,f4,1/500
コメント
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