Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1009. 時間の密度

2014年08月02日 | Kyoto city
 さて車の試験勉強の日々である。教習所でPC相手に特訓と思っていたら、「土曜日は夕方迄なんですよ」というつれない言葉。おおっ、ならば大学でやるか。日曜日も特訓勉強の日々。この効果測定が終わると実技検定だ。実技を忘れないうちに滑り込みたいものだ。
 そしたら、月曜日は昼に来客があった。学食の昼飯フェチなのよ、という脳天気なお客さん台詞に、忙しい私はつきあいきれませんね。ごめん夕方からとメールを送り、回避。まったくもう忙しい時に来るなよとはいえず、全く脳天気な非常勤講師だ。
 大学の非常勤講師に2タイプある。1タイプは、前述した脳天気タイプ。そして2タイプは、この忙しい時に安い授業料で長時間拘束される非常勤講師ですか・・・、という過密タイプ。つまり私の意識と似ているタイプ。
 やってくるのは、脳天気タイプ。非常勤講師は、大体大学の学務の仕事を全くしないから、講義して点数付けてお終い。それで結構という過密タイプもいれば、「点数つけるのって大変なのよ、学生の意欲にもかかわるでしよう」と脳天気発言もある。
 またっくもうそんなのどうでもいいよ。こちらは、まとめて処理してお終い。毎年の事務仕事だからね。それに非常勤講師の面倒を見るという仕事もこちらにはあるのですね・・・。
 それでもこちらは、レポート提出忘れの学部生がいて催促したら、ようやく持って来たなんていうのもいるから、仕事片づかないじゃないかとは言えず、ポーカーフェイスでお相手するっきゃない。学部生を相手にするとポーカーフェイスだけは、上手になる。
 つまり、時間の密度が違うとおもうけどな。学食に付き合う暇人は本学にはおらんよ。勝手にたべてっての世界だ。だって私なんか忙しい時は、学食で5分で食べて、出てゆくもん。

京都市 祗園祭
OLYMPUS E-P5,M.ZUIKO DG17mm/F1.8
ISO1000,露出補正±0,f1.8,1/60
コメント
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