Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE1201. お天気屋の仕事

2015年08月17日 | diving
 チョウチョウウオか。
 急性前立腺炎の症状も薄れてゆく頃、お盆休みも終わりとなる。体調不良ですごしたお盆休みも寂しい限りだが、私には月末からの夏期休暇が5日は残されている。だから今日は朝通院し、大学へ出向き、書くかけの原稿にとりかかる。それに今日は朝から夏の恵みだ。原稿を書くのには、調度良い季候である。
 頭脳労働なのだから、気候に合わせて仕事。お天気屋の仕事といってもいいかな。お天気屋の仕事というのは、気まぐれとか気分に合わせてというのではなく、天気に合わせて仕事を残しておくこととここでは定義しておこう。
 これが夏休み前に一気に仕事をかたづけてしまうと、休み上けに出勤したとき、さて何をすればよいかと迷うからね。迷ったあげく喫茶店にしけこんで、なんとはなしの1日になる。まだ社会が完全に動いていないのを言い訳にして。
 ・・・とこんな風にえらそうに書いても・・・
 今日は朝病院へ行き昼から大学へ。今日は半日仕事か。残っている仕事もあるが涼しいので近場の温泉へ病の静養だな。
 それじゃ結局気まぐれお天気屋の暮らしと同じじゃないか。そんな休み明けの始まりだった。雨が降り涼しかったのがなによりの1日だった。

沖縄県 慶良間諸島
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO200,露出補正0,f/4.5.1/400
コメント
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