随分前からニコンDfが大変評判がよいという話は聞いていた。筑波大のランドスケープのS先生もゴールドバージョンをゲットしたと年賀状に書いてあった。それにシニアのオッサン達は、この画像のように半世紀程前のオールドニッコールレンズを、ニコンDfに付けて随喜の涙ものらしい。当時のオールドニッコールレンズは、パキッと大変シャープに写るんですね。レンズの完成度が昔から高かったから当然今でも十分使える。
でっ、私もニコンDfオールドニッコールレンズを付けてみた。私のオールドニッコールレンズはニコンでAiレンズに改良してもらったので、今でも難なく使える。当時レンズ1本3000円でニコンが改良してくれた。
でっ、ボディに付けてみると私は随喜の涙どころか逆に感激が全くない。さらにはこれで撮影しようという意欲になれない。それに今の大きなニッコールレンズを付けようという気分はさらさらない。 プロダクトデザインとしてみれば、確かにマニュアル風の趣は美しいのだが、結局私は小さなオリンパスをいつも使うことに変わりはない。あとは精々EOS1のシステムだろう。
その理由は、ファィンダーがあまりよくない。フィルム時代のようにパキッと見えないと、マニュアルでピントが合わせられない。広角レンズならばパンフォーカスでゆけるが、それってオリンパスにライツレンズを付けているときの撮影方法だ。オールドニッコールとライツのレンズを並べると・・・やはり小さなライツだろう。でっ、オリンパスの使用頻度が高くなるわけである。
ニコンDfは、私のスライドフィルムのデジタルデュープ作成のために調達した。というのも以前からデュープの機材とAFマイクロニッコールレンズをもっていたからにほかならない。結局一ヶ月近くかけて1万5千枚複写しデジタル化して、ロッカー1台分がほぼ空いた。それで研究室のはみ出し資料などをかたづけたら部屋が随分とスッキリした。デジタル化の効果絶大。だから目下邪魔なのは用事がすんだニコンDfだよ。これ研究室の機材だから勝手に売れないしなあー。
多分ニコンは、今後こうしたマニュアル機材を出すことはもうないだろう。後にも先にもこれ1台なのであろう。 そんな予感を感じさせてくれる。このプロダクトが廃盤になる直前にオールドニッコール用に1台買っておいてもいいかなぁ・・・1?、と元ニコンユーザーは少し悩む。
研究室にて
OLYMPUS E-P5 LEICA MACRO-ELMARIT45mm/F2.8
ISO100,露出補正+0.7,f/2.8.1/20
でっ、私もニコンDfオールドニッコールレンズを付けてみた。私のオールドニッコールレンズはニコンでAiレンズに改良してもらったので、今でも難なく使える。当時レンズ1本3000円でニコンが改良してくれた。
でっ、ボディに付けてみると私は随喜の涙どころか逆に感激が全くない。さらにはこれで撮影しようという意欲になれない。それに今の大きなニッコールレンズを付けようという気分はさらさらない。 プロダクトデザインとしてみれば、確かにマニュアル風の趣は美しいのだが、結局私は小さなオリンパスをいつも使うことに変わりはない。あとは精々EOS1のシステムだろう。
その理由は、ファィンダーがあまりよくない。フィルム時代のようにパキッと見えないと、マニュアルでピントが合わせられない。広角レンズならばパンフォーカスでゆけるが、それってオリンパスにライツレンズを付けているときの撮影方法だ。オールドニッコールとライツのレンズを並べると・・・やはり小さなライツだろう。でっ、オリンパスの使用頻度が高くなるわけである。
ニコンDfは、私のスライドフィルムのデジタルデュープ作成のために調達した。というのも以前からデュープの機材とAFマイクロニッコールレンズをもっていたからにほかならない。結局一ヶ月近くかけて1万5千枚複写しデジタル化して、ロッカー1台分がほぼ空いた。それで研究室のはみ出し資料などをかたづけたら部屋が随分とスッキリした。デジタル化の効果絶大。だから目下邪魔なのは用事がすんだニコンDfだよ。これ研究室の機材だから勝手に売れないしなあー。
多分ニコンは、今後こうしたマニュアル機材を出すことはもうないだろう。後にも先にもこれ1台なのであろう。 そんな予感を感じさせてくれる。このプロダクトが廃盤になる直前にオールドニッコール用に1台買っておいてもいいかなぁ・・・1?、と元ニコンユーザーは少し悩む。
研究室にて
OLYMPUS E-P5 LEICA MACRO-ELMARIT45mm/F2.8
ISO100,露出補正+0.7,f/2.8.1/20