Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LEFE1262. 暗く寒く曇天の陰鬱な空

2016年02月02日 | Shinkansen commuting
 さていつものPEN LIFEに戻る。画像は一週間前の大寒波が到来した頃に撮影したもの。
 昨日の暗く寒く曇天の陰鬱な空で撮影意欲もわかなかったのに比べれば、今日は晴れ間ものぞき少し心地よい。だが京都は底冷えのする寒さである。予報では今週は雪こそ降らないがとても寒いらしい。季節の区分では、節分を過ぎると春の兆しなのだけど、とてもそのようには思われない。沖縄の気候に慣れている体は悲鳴をあげている。
 名古屋駅のコンコースを歩くと、冬の飛騨路というポスターが数多く掲げられている。こちらの気分としては、おおっ、やだ!、寒いどころの話ではないとそそくさと通り過ぎる。
 大体あの冬の露天風呂の温泉がいただけない。入るのにすこぶる寒く出るのにも一苦労だ。あんなののどこがいいんだい。まして雪が積もり、そんなの寒くて風情どころの話ではない。要は冬の閉館期にお客を呼ぼうという涙ぐましい話だろ。やだよそんなの寒いだけだから。それに宿の部屋だって暖房は効いているのだけど、空気がものすごく乾燥していて、もう喉がいたいのなんのって。帰ると扁桃腺炎になるぜ。
 こういうときは、沖縄へ逃げたしたいが、いかんせん論文の執筆がある。今週は刈谷市のレクチャーもある。名古屋市が委員会の打合せでやってくる。学生の卒業制作の締切日だ。あっ、高槻の病院へ行かなければならない用事もある。仕事が山積みさ。
 どうしてこういろんなことが、重なるときはバッチリかさなるんだろう。

新幹線 米原-岐阜羽島
OLYMPUS PEN E-P5,LEICA Macro Elmarit45mm/F2.8
コメント
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