ライトを使うと綺麗な色が浮かび上がる。通例はワイド光なので被写体が太陽の光で逆光になっても色がつぶれない程度に調光してくれるが、スポット光にすると部分的な色だけが浮かび上がる。魚がいないときはそんな試みをして遊んでいた。魚眼レンズを付けているときに魚の群れに遭遇したいといつも思う。きっと綺麗なはずだ。撮れればですが。
さて今日は1日論文の執筆に没頭。だが頭の方が今一動きが悪い。やはりリフレッシュが必要なんだ。WEBサイトをみていたら、東海地方で大きい方だと書かれている桑名市の朝市がある。ならば開催日の28日に一寸でかけようと目論む。丁度日曜出勤だから通勤途中に立ち寄ればよいか。
さて機材はどれにしよう。まれにEOS1Dsなんか乙だな。これに16-35mmの広角ズームをつければ十分。たまには使わないとさび付いてしまうから持ち出すのにこしたことはない。そのうち「イ・オ・ス・タ・ビ」というテーマでブログをアップさせようと思いついた。
私の経験では、重いフィールド用ニコン機材で面白い画像が撮れたことがない。フィールド用だから研究用の退屈な画像ばかりだ。たがEOSは不思議と面白い被写体に遭遇する。相性が良いのか。そういえば、親父くれた初めての本格的機材もキャノン6Lだった。我が家はキャノン系なんだよ。遺伝子かな。
それにしてもオリンパスの魚眼レンズは、大変良い写りをしてくれる。水中ではもっぱらこれと、ニコン・クールピクスAW130だけです。これが私の水中のフルシステム。これで十分ですね。
SAIPAN
OLYMPUS EM-1,M.ZUIKO DG Fisheye ED8mm/F1.8
ISO200,露出補正-1.7,f8.1/125