Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング869. 小説:小樽の翠778.スペクタクル

2024年05月03日 | field work

  文さんの店も日曜日は休日だ。それに健さんの冬の仕事が終わったので最近では、毎晩深夜の親密な交わりが続いている。
そんな余波もあり、文さんの身体に朝の光が差し込んでいる。
健さんが文さんの上掛けを剥がしてみると・・・。
健さん「光の力はすごいな。見えないところまで光が届く。いい眺めだな。」
文「あら、起きたの!?。仕事がないならもっと寝ていればいいのにさ。やだん、上掛けを剥がして何を観察してるんですか?。」
健さん「もちろん普段隠れている文の胯間だよ。春の光が文の胯間のすみずみまで照らしてくれる。」
文「あら、やだ!。恥ずかしいじゃないですか。」
健さん「おっ!、しまわないでもう少し鑑賞させておくれ・・・」
そういって健さんの太い指先が肛門から下へとなぞってゆく。
文「あうっ!・・・、いやですよ。壊さないでくださいね。替えがないですから・・・。」
健さん「色っぽい身体だな・・・。」
文さんの身体がピクピクと微かに震える。
健さんのペニスが後から文さんの身体を貫く。
文「ううっ、またするんですか・・・。」
健さん「女の後ろ姿はそそるものがあるよ。」
健さんが指を前に回し、文さんの胯間をなで上げる。
文「ううっ、」また濡れてきちゃう・・・。」
健さんが激しくつつく。
はてることもない性欲が続いてゆく。
春の光がスペクタクルのように揺れている。
・・・
小樽の温かい日差しが心地よい。
コメント
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