3月10日の京都は、澄み渡る空と透明感ある光は春の予感といえそうだ。しかし気温は1℃と冷たく冬を引きずっていた。
雑用の帰りに京都駅からバスで清水道へ向かった。案の定インバウンド達でバスは満員だ。清水寺へは長い坂道を上がらなければならないが、今日はバスで標高を稼げた。一寸の標高でも気分は違う。八坂道から上がってゆこう。
今日は、FX30にハンドルユニットを付けてガンマイクをセットした。右手でハンドルユニットは持ちやすく納まりも良い。左手はホディ左下のシャッターボタンとレンズのズームレバーを操作する。特にローアングルが使いやすい。だが手で持っているのも疲れるからピークデザインのストラップをつけた。ストラップがあるとモニターが見にくいのは少し悲しい。
街のスナップだとストラップをつけてECM-B10のマイクだけでよいことがわかった。このマイクは鋭指向性、単一指向性、周囲の音を拾う全指向性と3つの指向性に切り替えられる優れものだ。それに海外旅行用の枕は、機内だけでなく機材を安定させるときにも使えそうだと思われる。でかけるときはリュックに入れておこう。
街の環境音を映像に使うと面白い効果が得られるということは、私の過去ログ映像で示したとおりである。今日は単一指向性オンリーなので、甲高いバイクの音しかひろえなかった。それでも映像に使えば、やはり春の予感かなぁー(*^▽^*)。
Fieldwork899.Kyoto,Premonition of spring 4K
SONY FX30,E18-105mm/F4.0 OSS