クリスマスは教会にゆく!、といってもフィリピンの話しだが。ブラカンの文化財的教会は、毎週日曜日の夕方からミサが始まる。地区ではおおきな教会だが全ての席が埋まる。敬虔なカソリックの信者達が身ぎれいにして参加する。
だからクリスマスも教会がイベントの数々をやっていて賑わってるはずだ。教会もここぞとばかりに寄付を集める。そうクリスマスは、イエスキリストの誕生日だ。教会では4つ前の日曜日から待降祭と称して準備するぐらいだからクリスマスは教会や地域の大きなイベントになる。いやフィリピンの都市部のショッピングセンターでは9月の末になるとクリスマスの飾り付けを始める。そこまでゆくと、オイオイ・・・!?、なのだが。
他方でお釈迦様の誕生日が4月8日だ。日本では花祭り、灌仏会と称してお寺でお祝いがおこなわれる。じゃあカソリックの国ほど騒ぐかという、桜にうつつを抜かし忘れ去られている場合が多そうだ。そんな仏教国日本人もクリスマスは忘れない。
なにしろ恋人達の思い出のデートの日だし、家族のパーティーがあるし、子供達はギフトを期待しているからだが。といって教会におもむく日本人は信者以外にはすくない。オイオイ、そんな信仰心のない国家で大丈夫なんかいな?。
つまり日本では家族という絆に絶対的な価値観があって、これは宗教をしのいでいる。だからお盆には帰省し、年末には里帰りする。みんなで集まって聚食の世界だ。それで終わり!。ええんかいな?、そんなに宗教心がなくてと、こちらは少し心配に思うのは老婆心か。
この日私はフィリピンのクリスマスを撮影しながら、教会のポーチに寄付を投げているだろう。そういう時間が持てたことを神に感謝する。
因みにトップ画像は11月の風景でありクリスマスではない。クリスマスの画像は多分1月か2月頃にアップさせる予定。
(2024年11月撮影)
撮影:NIKKA PAGTALUNAN,Diocesan Shrine and Parish of Nuestra
追記:
12月12日からフィリピンにいる。ここでクリスマスと正月を越し、底冷えする京都をパスする。フィリピンの画像は、YouTubeで逐次アップしている。
以下のURLからアクセスされたい。このブログでは2月掲載である。アクセスされたらチャンネル登録を忘れずに。これが映像制作の元気の素である。クリックしたからと言いって各人にメールがゆくわけではない。私のチャンネルクセスが容易になるだけである。既に390本の動画をアップさせている。しかしこれまでの登録者数が60人とは、恥ずかしいぐらいに少ない。せめて1,000人は越えないと、一人前ではないからだ。
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