私が軽蔑している「文科系」について私なりの定義しておこう。
1.クリエイションをしない。例えば相手がどんな状態にあるか、人間の行動の先にある結果がどうなるといった将来予測をする想像力がない。
2.ステレオタイプ化された思考。なんでも過去の経験を信奉し大仰に踏襲しつつ、従って凡庸な考え方しかできない人種。そのために文章がやたらに長いという現象がある。自分の頭で物事を概念化できない人達だ。
3.声がけや気配りをしすぎるお節介な人種。
4.大学の卒業論文に真摯に取り組まず、そのときの緩い学内空気に便乗し先生の恩情で卒業してきた人達。卒業論文は、初めての科学研究のためのレッスンだ。従って学会論文の発表を課さないので研究ではないが、科学志向の訓練は、学生達が生きてゆく上で必須の知識。そうした基本を勉強しない人間がサイトやユーチューバーで論拠のない話しを大いに語ってくれるのは社会的迷惑。
歴史上の人物で言えば、ユダヤのホロコーストを粛々と進めたナチスドイツのアイヒマンや公共料金を確認出来ないサイトをつくる企業など、現代社会では大変多い。こうした特性をもった人間や企業を私は文科系と読んで軽蔑している。
ところでMacにやってくるメッセージがモニターの右上に表示される、いつも私を不愉快にさせるのが登録したばかりにやってくるメッセージの数々。まず文章が長すぎる。スマホ会社の請求など、金額とurlだけでよい。以前はメールのurlをクリックしてサイトに飛んで閲覧した。こんな面倒な方法なんて馬鹿じゃないの!。そんな面倒な事をさせられる関電の請求なんか一度もみたことがない。
つまり、やることが事務的、つまり文科系発想なんだよ。3DCGの複雑な画面を開いている上に文科系発想のメッセージがかぶるわけよ!。発信元は、ユーザーがそんな複雑な事をしているなんてちっとも考えていないのだろう。そして私の集中力をそいでくれる。
もちろん仕事の能率は最悪だ。あほんだら!、私のMac上はすべてクリエイションのためにある。電話の変わりではない。そんなクリエイションをしたことがない輩だからこそ、ぶしつけにメッセージを送る発想が出てくるのだろう。そういう発想を私は文科系と呼んで軽蔑している。
憤慨していたらこんどは、safariがウィルス発見のメッセージ。私のMacはノートンユーティリティがインストールされている。ホントに感染していたらノートンに消去させる。文科系と詐欺師と、実にモニタ画面はうるさいのだ。だからほっといてくれ!、と言いたい。だいたいそういうお節介な事をサービス向上と勘違いする発想をしたがる暇な輩こそ文科系と読んで私は軽蔑している。正確に言えばサービス向上ではなく人件費節約だけど。
いま、世の中はそんなお節介ずくしだ。何でも登録すればスマホにポイントが貯って便利ですよ・・だって。いらんよ!!、そんなもんは!!!。 だってスマホの容量を使うだけじゃん。先日もiCloudの容量が一杯になったところだから余計なもの入れたくない。わかったてんのかよー・・・といったら、ハア!、といって不思議な顔をしている。スマホの容量を使い切ったことがないらしい。
いいねぇー文科系は何もクリエイションしないからスマホの容量が一杯になるという事がわからんわけだ。なんでも自分と一緒にしないでほしいね。まさに文科系の付き合いたくない社会なのである。やだやだ・・・。
人間は凡庸であってはならない!!!。考えて!、考えて!!、考えぬけ!!!、というのが私のポリシーである。