Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

ドローイング271. 小説:小樽の翆202. ユウ君

2020年10月13日 | Sensual novel

 

小春「学校のパソコンで、夜、美希姉ちゃんが何処のお堂で逢い引きしたかを調べた。以前美希姉ちゃんの後を追いかけたときを思い出して赤い屋根の家や坂道などをgoogle mapで何回も探って、それでようやくわかった。多分ここだ。お寺の崩れかかった鳥居が同じ形だもん」

それでボーイフレンドのユウ君と放課後探検にいった。

そしたらやはり同じお堂があった。

一寸不気味なお堂だけど、思い切って一緒にはいってみた。

・・・

小春「ユウ君、セックスできる?」

ユウ「ボクまだ精子がでないよー」

小春「じゃあ、一緒に精子をだそうよ・・・」

ユウ「でるのかなぁー、俺恥ずかしいよ、女の人に手伝ってもらうなんてさあ」

小春「大人になったらみんなこんなことをしているのよ。私は生理も来たから大人の身体よ、手伝ってあげるぅーー」

そういってユウ君にキスをして、ズボンを下げておちんちんを握ったの。

でも小さいままなの。

小春「女の子のもっとスケベなことを一杯思い出して・・・」

そういってユウ君のおちんちんを握り続けていた。

でも、ダメなのね

そこで私が裸になって・・・

小春「これがユウ君の頭にある女の子の身体よ。私の胸をなでてみて。まだ小さいけど少し膨らんでいるでしょ。ここが女の子の性器よ!」

そういって足をひろげてユウ君にみせたの。ユウ君の目がジッと性器をみつめていた。

そのとき、ユウ君のおちんちんが勃起してきたの。

小春「やったあ、次は精通よ!」

そういってユウ君のおちんちんを、美希さんの本のとおりに握って、手を少し上下に動かして・・・。

そしたら、ユウ君が「痛いよ」というし、でないなあー。

そこで、包皮をめくっておちんちんの頭にツメでそおっと撫でたの。

ユウ「なんか少し変な気持ちになる」

小春「そうお、その調子よ」

ツメがおちんちんの頭を何回も撫でて、おしっこの出口を撫でてゆくと・・・

ユウ君が少し気分が違うといいだしたの・・・。

ユウ君が突然「ウッ、ウッ、ウウウッ」とうめいたの。

その時、おちんちんがビクビクっとして、ピュッ!と、精子が放物線を描いて、神棚の小さな金精様にひっかかったの。

ユウ「ふぅーー出たぁ、身体から力が抜けちゃった」

小春「やったあ。これで大人になる準備ができたよ」

そういってユウ君に抱きついて、キスしたの。

これで最初の入り口は突破!。続きはまた今度ね。

・・・

小樽の街は、パープルピンク色の空に染まり始めていた。

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