

2013-12-21(土) 雪 のち曇り

本日封切りの 映画 永遠のゼロ を見た。 我が家の近くには大型シネコンがあり映画好きには最高だ。
異常なほど命を惜しむ凄腕ゼロ戦パイロットの物語。 単なる戦争映画ではない。
久しぶりに大泣きしたい人がいたら是非おすすめの映画だ。日本人なら泣かずにいられない。
原作を読んでいたので覚悟はしていたものの、ぐっとくるシーンが続くため涙が溢れてくるのを誰もが止められない。
いたるところで涙をすする音や嗚咽する人の音がする。一緒にいった娘は泣きすぎて頭が痛くなったとのこと。
私のお目当ての CG シーンも世界で最高の水準で素晴らしい。
本物を経験したことが無いので何とも言えないが、これほどリアルな映像は見たことがなく大満足。
この技術を用いて、今後似たような飛行機映画が次々と出てきたら飛行機マニアの私としては、嬉しいことこのうえない。
きっと、皆さん泣きすぎたせいだろうか、映画が終わり、エンデングの音楽が終わって明るくなるまで席を立つ人がいなかったのも驚きであった。

私が高校1年生の頃に書いた零戦のペン画。



