オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

カワマスとオショロコマ、それらの雑交F1、およびニジマスの棲む渓流 その壱

2015-02-26 19:22:53 | カワマス
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20XX-9-12(日) 晴れ 28℃

カワマスとオショロコマ、それらの雑交F1、およびニジマスの棲む渓流 その壱

朝9時に北見を出発。F氏と二人で道東のカワマス調査へむかった。 

しばらく走ってカワマスの棲む渓流に到着した。いつもの本命の本流はこの時期、繁茂した草木に覆われ、入って行くのは、かなり大変そうだ。

今日はちょっとひるんでしまいこの支流には入らないことにした。最初に入渓しやすそうに見えた左側の支流を釣った。

屈曲蛇行する湿原の川は水量多く、川底が粒の細かな砂礫でやわらかく、足元がずぶずぶぬかる。転倒したら、まず起きあがれないのでとても危険だ。


クレッソンや金魚藻がびっしり繁茂して水面を覆い、渓流の中を歩くのもままならない。


覆い被さる草木で振り込みも容易ではない。毛針やルアーの竿を振ることはしばしば難しい。


ここではオショロコマとカワマスの雑交F1(F1かF2以降か、もどり交雑かは不明だが、ここではF1と総称する )と思われるものを8匹、虹鱒若魚6匹、成魚3匹、純系オショロコマは少なかった。
撮影できたものを提示します。



オショロコマとカワマスの雑交F1.





オショロコマとカワマスの雑交F1.






ニジマスもかなり繁殖しているが、早春産卵のため、 10月産卵のカワマスとの雑交は基本的にはないようだ。















顔つきや体側斑点をみると、やはりオショロコマとの雑交F1 を思わせる。。













これらは、すべてオショロコマとカワマスの雑交F1 と思われます。 





いつもは多少なりとも見られる純系オショロコマがやや少ない感じ。









ニジマス成魚。






良型ニジマス。


やっと釣りを終えていったん川から上がると疲労困憊、へとへとだ。

川からあがって昼食。リンドウがきれいに咲いていた。

             
               この項、続く。


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