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20XX-5-18 晴れ 曇 雨 曇
早春の湧別川水系源流域の黒オショロコマ
朝寝した。もう10時を過ぎている。今日はのんびりしようかとおもったが、天気が思っていたより良かったので、昼過ぎから 北見に近い湧別川水系のとある支流源流域へ早春の黒いオショロコマを撮影にでかけた。
もうお昼過ぎになったので途中、いつもの交差点のレストランに入った。珍しく結構混んでいて20分ほど待たされた。
もちろん、いまやこの地方の名物になったオホーツク塩焼きソバを注文。厚い鉄皿でじゅーじゅー激しく音を立てて運ばれてくる。タレを注ぐと猛烈な蒸気が立ちのぼりちょっと油断すると大やけどしそうだ。
この焼きソバはオホーツク地方どこで食べてもほとんどアタリはずれなくおいしい。ホタテ、タマネギなど地場産の魚介類をふんだんに使うのがオホーツク塩焼きソバの基本になる。
川へ向かう途中、高い岩崖が続くところがあり近年激減しつつある珍蝶ジョウザンシジミがいないか調べたが意外と自然度が低かった。
この蝶の食草エゾキリンソウがきわめて少なく、結局ジョウザンシジミはいなかった。珍しいチシマハンショウズルの花があちこちに咲いていたので撮影した。
この水系ではいまや無用の長物、離農が多くて利用する農家も少なくなった大型貯水池の造成工事はまだ続いているようだ。
おまけに今日は日曜だというのに造材作業中であったが右沢のゲートは開いていたので車で侵入。
すぐ近くでチェンソーで伐採しているので今日は熊はいないだろう。
唯一のポイントで少しオショロコマを釣って撮影した。ここはあまり個体数は多くなく6匹のみ。黒い系統のオショロコマだ。
もどって、今度は左沢へ入り本命のポイントでオショロコマ20匹ほどを撮影。このあたりは終日日陰のせいか黒い色調のオショロコマが多くなるが、昨年よりは少ない感じ。
かすかな口傷のある個体が釣れたがこれはきっと私たちが以前にリリースしたものだと思う。
さらに上流へすすむと、支流分岐付近の橋の下流のたまりにオショロコマが少し溜まっていた。
小型で黒化傾向はなく、ごく普通の湧別川水系の個体群である。10匹ほどを釣って撮影した。
今日もオショロコマたちは水中で手早く撮影後、全て丁寧にもとの場所にリリースした。
帰りに大好きな春の山草コゴミの大群落を発見し、夫婦の夕食用に二人分だけ採った。夕食は持ち帰りのトリトン生寿司と コゴミをゆでてマヨネーズをつけて食べたが滅法うまかった。
F氏は春の絶品、野生シイタケ採りの崖登りでウルシにやられひどく痒いと電話してきた。彼は貴重な野生シイタケを分けてくれるとてもいい人なのだ。カワイソー。
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早春の湧別川水系源流域の黒オショロコマ
朝寝した。もう10時を過ぎている。今日はのんびりしようかとおもったが、天気が思っていたより良かったので、昼過ぎから 北見に近い湧別川水系のとある支流源流域へ早春の黒いオショロコマを撮影にでかけた。
もうお昼過ぎになったので途中、いつもの交差点のレストランに入った。珍しく結構混んでいて20分ほど待たされた。
もちろん、いまやこの地方の名物になったオホーツク塩焼きソバを注文。厚い鉄皿でじゅーじゅー激しく音を立てて運ばれてくる。タレを注ぐと猛烈な蒸気が立ちのぼりちょっと油断すると大やけどしそうだ。
この焼きソバはオホーツク地方どこで食べてもほとんどアタリはずれなくおいしい。ホタテ、タマネギなど地場産の魚介類をふんだんに使うのがオホーツク塩焼きソバの基本になる。
川へ向かう途中、高い岩崖が続くところがあり近年激減しつつある珍蝶ジョウザンシジミがいないか調べたが意外と自然度が低かった。
この蝶の食草エゾキリンソウがきわめて少なく、結局ジョウザンシジミはいなかった。珍しいチシマハンショウズルの花があちこちに咲いていたので撮影した。
この水系ではいまや無用の長物、離農が多くて利用する農家も少なくなった大型貯水池の造成工事はまだ続いているようだ。
おまけに今日は日曜だというのに造材作業中であったが右沢のゲートは開いていたので車で侵入。
すぐ近くでチェンソーで伐採しているので今日は熊はいないだろう。
唯一のポイントで少しオショロコマを釣って撮影した。ここはあまり個体数は多くなく6匹のみ。黒い系統のオショロコマだ。
もどって、今度は左沢へ入り本命のポイントでオショロコマ20匹ほどを撮影。このあたりは終日日陰のせいか黒い色調のオショロコマが多くなるが、昨年よりは少ない感じ。
かすかな口傷のある個体が釣れたがこれはきっと私たちが以前にリリースしたものだと思う。
さらに上流へすすむと、支流分岐付近の橋の下流のたまりにオショロコマが少し溜まっていた。
小型で黒化傾向はなく、ごく普通の湧別川水系の個体群である。10匹ほどを釣って撮影した。
今日もオショロコマたちは水中で手早く撮影後、全て丁寧にもとの場所にリリースした。
帰りに大好きな春の山草コゴミの大群落を発見し、夫婦の夕食用に二人分だけ採った。夕食は持ち帰りのトリトン生寿司と コゴミをゆでてマヨネーズをつけて食べたが滅法うまかった。
F氏は春の絶品、野生シイタケ採りの崖登りでウルシにやられひどく痒いと電話してきた。彼は貴重な野生シイタケを分けてくれるとてもいい人なのだ。カワイソー。
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