炭焼き

畑で知り合ったF氏に誘われ、昨日は1日炭焼きを手伝った。
 ドラム缶を改造した手作りの釜で、竹を焼いた。生まれて初めての経験だったので珍しいことばかりだったが、釜から出る煙の変わり方を見ながら、5-6時間を、集まった15~6人の人たちと芋を植えたり、ブタ汁をご馳走になったりしてゆっくり過ごした。
 殆ど初めて会った人たちばかりだったが、他ではあまり思い出せないぐらい気楽でそれでいて豊かな1日だった。
 それは、周囲の環境と、畑や炭焼きと言う古来伝わる本来の仕事が人を繋いでいるのかなと思った。
 荒れた世相の中で今後に繋がるような生き生きした希望の沸く集まりだった。
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