分かり易い大きな絵

EU中央銀行総裁が、スペインやイタリアなどの不良債権である国債を買い上げを示唆するような発言に反応し、昨夜から今日にかけて世界の株価は一斉におよそ半年ぶりの跳ね上げを見せた。

発言はユーロの中央銀行紙幣を印刷し国の借金を肩代わりすることを意味してる。

世界の唯一残された経済対策の観すらし世界経済は大きな拍手を送ったとも言える。

世界経済の現状にこんな対策で凌ごうとしているところに現代社会の闇(病)を見る。

これまで経済の主導権を思いのままにしていた内外の財界は下々からやがて潰れる運命をたどらざるを得ない。

そんな大きな絵の中に、世界の動きから身近な社会現象まではめ込められ分かり易い。 

国会中継の与野党の質疑が全く違った絵にに見えて来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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