政策選択の基盤



世界の工場がより安い労賃の所へ移動している。

    特別労賃の安い所は 今はどの辺まで移動しており この後 どのへんまで移動し、それも無くなったら 工場は何処行くのだろう?

    これが妄想だとしても その方向で動いていれば 矛盾を増幅させるのは 当然ではないか。

    行き詰まっている現実社会の矛盾は 上記の矛盾と重なり合っていなだろうか。

    右往左往している世界は 今一度 その背景を探ってみたら良い…  

     物事が国境を越えて動いている現世界において 国家主義は 無限にもつだろうか? 
    
      政策選択の基盤を曖昧にしたまま 内外の政治が為されているように思われる。  

     

   
   



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