おとぎの国

 

予算委員会の質問と答弁を聞いていると、結局 答弁は政府は成果を野党は否定することを前提に論じており 双方は実際を検証する精密さを欠いた議論に終始している。

 こんな議論を何十年と繰り返してきた結果が現在の日本の現状 世界1の借金と小高齢化 ではないか と考えている。

 どうして こんな借金を抱えたのか? どうして少子高齢化したのか?の議論が 国会でしたのを見たことが無い。自然現象であるかのようだ。

  人為的な政策の結果を自然減であるかのような認識で どうしてこの行き詰まりから抜け出せるか?この非論理性は 子どもでも不思議がるだろう。30年もしたら 子どもたちが「当時の大人はそんなことも気づかなかったのか?」と首をかしげるだろう。

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