漂流



    期待に反して、

 世界のリーダー役の米中の首脳会談は  人類史的視野を欠いた 末節的な問題の覇権争いで終始ししそうだ。

    マスコミやジャーナリストも陣営に組した評論が目立ち 世界を俯瞰したものは目にしない。

   残された時間 有意義な会談と それをリードするジャーナリズムの活躍を期待していいるが このままだと私達・地球人は漂流している感じ。

     

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彼我



人は花を見て興じ 花は ただ咲いている
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一つ




木も家も車も道もここにいる自分も 一つに見える

    そうよ この風も この日差しも一つになった

     はぐれスズメも 道端を歩いている

        

        

       
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花見



         荒れているのは 自爆テロのISだけじゃない
  
   大洪水のコロンビア テロのロシア 難民はいたる所か?

     丸ごと壊れかけたような地球で 戦争経済に花が咲く 

ここは 春の日和と花見客
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「公」



  この世のことを教えるのが教育だから この世にある全てのことは教育の教材になる。

   (反面教師)の言葉からすれば ナチスの収容所のガス室もオーム真理教のハルマゲドンも 違法なエロ雑誌も 大事な教材になりうる。

   しかし、一般的には教材としては取り上げない。公が教材として取り上げるのは社会的に肯定されることが前提になる。

   教育勅語の教材化が論じられているが、詭弁ではなく 教材の基本的な認識を持った上での議論だろうか?

    近頃 「公」や「公務」が意味をなさなくなっているようだ。


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育ち難い起業家精神



    日本経済の停滞の原因の一つに 企業家の起業家精神の不足がありはしないか。

     周囲を伺いながらも発想が無難に「従前通り」から 出られなでいるのではないだろうか?

      世界の経済環境は 前人未踏の領域に入っているのに それに対応できないでいるようだ。

     人材育成の教育もさることながら 全体をコントロールする政治が 復古調では 輪をかけて創造的な企業家精神は育ち難い。 


   
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子供に教わる





クラスの子どもは如何なる行動をとろうとも それがルールや約束を破っていても その行動自身には必然性があり それを理解した上で対処し教育する。
  
   この論理は子供が小さければ小さいほど 学校だけでなく どこの家庭もどこの親もその自然な形で子供に関わっていないだろうか。


これは 則を越えた自然の法だろう と思う。

   この基本的な関係は 全ての関係の基本であって 個人や組織 国際関係であっても然りだろう。

 ISや北朝鮮が犯罪者の如く言われ扱われているが ここに国際的な外交はどうなっているだろう?

   

     問題があるから外交が必要なんで 放り出し空爆や制裁するだけでは ならず者と言えども 場所と形をけるだけで拡散し 学校なら学級崩壊から学校崩壊 今日いう崩壊へと進む。解決しないことを 子どもたちが教えてくれる…  

     外交官は互いに会いもせず 話もしない。 教師なら失格。 争い事が必要なら話は別だが…

      

       
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ニュース




  チンピラ風情を従えた 口先3寸のセールスマンと強盗紛いの押し売りがスタンドプレーする。

    局が仕切るテレビのニュースが 子供の頃 場末で見た弱者から巻き上げる悪徳商法の映画とダブる。

     外は 暖かくなり サクラも咲き出したと言うのに 全くもう…  
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自らを励ます



ヒトは自らが棲んでいる地球環境を破壊するような弱肉強食の争いを続けていれば やがて 環境に止まらずヒトや社会そのものを破壊し さらに強者どうしの共食いや共倒れに至るのは 論理的な必然ではないか。

   実際に 現在はそれに沿って深刻なほど進んでいる、 一方、自然が人為を越えて再生や回復力を持っていることも真理だろう。 と言葉にして 自らを確認し励ましている。

     

    

    
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