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プロパンガスをめぐる電話会談

2013-10-11 10:48:00 | 政治
あまロス症候群継続中。完璧にカワイイ造形として、「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーン、「初恋の来た道」のチャン・ツィイー、そして「あまちゃん」の能年玲奈が記憶されていくでしょう。

秋葉原で不良高校生にカツアゲされているオタク中学生のようなションボリ顔がすこしぬいぐるみっぽくて、カワイイといえないこともなくはないガースこと、菅官房長官が活躍中です。


tedはなかなか良品でした。アメリカではすでに大麻は合法に近い嗜好物なんだなと驚いたです。

日本の政治家、国際秩序を認めよ…駐米中国大使
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131009-OYT1T00888.htm?from=main2

【ワシントン=今井隆】中国の崔天凱・駐米大使は8日、ワシントン市内で講演し、第2次世界大戦の勝利は中国や米国を含む連合国の人々のものだとした上で、「日本の政治家はこれが第2次世界大戦後の国際秩序だと認めるべきだ。これに挑戦してはならない」と主張した。

崔氏は、「日本の一部の政治家は、米国に2発の原子力爆弾を投下されたから第2次世界大戦で負けたと思い込んでいる。だから、米国の反発さえ買わなければ何をやってもよく、他の国々の懸念を気にかける必要はないと信じている」とも語った。


中国大使発言、プロパガンダのよう…菅官房長官
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131009-OYT1T00889.htm?from=main3

菅官房長官は9日午前の記者会見で、中国の崔天凱駐米大使による発言について、「自らの国の立場だけに立ち、まさにプロパガンダ(政治宣伝)の一つではないかとさえ思えるような発言だ。論評するに値しない」と批判した。

 菅氏は、「我が国は戦後68年間、まさに自由と民主主義の国を築き上げ、世界の平和と繁栄に貢献してきた。そのことが全てを物語っている」と反論し、日本の外交姿勢は米国偏重ではないとの立場を強調した。



国務省からお電話です。
「ハーイ、ノブ、元気かい」
「はーい、ジョン、おかげさまで」
「先日、留学している君のお嬢さんと夕食を供にしたよ」
「聞いています。ご親切を感謝します」
「じつに聡明な娘さんだね、家内も気に入っていたよ」
「ありがとうございます。で、今日はまた、なにか? 」
「そうそう、大事な用件があったんだ」
「どうぞ」
「どうぞじゃねえんじゃ、われえ、このボケ、カス! おまえんとこの菅ちゅうのんはなんじゃあれえ、ちゅうとんじゃ!」
「こらまたえらい怒っとられるようですが、いったいなんのことですかいのお」
「おまえんとこは任侠の筋道をはずすつもりかあちゅうとんねん。なにがプロパンガスじゃ、本家の指導や考えになんぞ文句でもあるんか、あるなら聴こうやないけ、ちゅうこって、こないにクソ忙しいなか、電話したっちゅうわけや、ボケ、カス! 」
「なるほど、ほぃじゃが、そりゃあ誤解いうもんじゃけえ。菅はいつもの中国の政治宣伝じゃいうてつっぱねたつもりでえ、じゃがちゅうてえ、中国っちゅう名前を出したらまずかろ? いらん刺激してもまずいけえね」
「だあほ! そんなご託が通じると思うとるんか、おおっ。中国はなんちゅうた、ああ? 日本は原爆で負けたあ思うとるが、連合に負けたんじゃ、勝った連合側の統制に挑戦するのは許されん、そういうとったな、おお。そりゃ、まちがっとらん考えじゃ、うちの組が連合の先頭に立って、おまえんとこ潰して、お前のシマで泣いとったアジアの人々を解放したいうのんは、組の歴史にも書いたあるし、連合の会報誌にも折にふれて書いたある。こらあ、われえ、聴いとんのか、このボケ、カス! 」
「ちゃんと聴いてますけえ、ちいと声小さくしてもらえんですかのお」
「これが地声じゃ、ボケ、カス! まあ、本家と直参を仲違いさせようちゅう腹は別にして、中国のいうことはそのとおりじゃ。ところがじゃ、菅はなんちゅうた? なんと答えたかっちゅうとんのじゃ、おお! プロパンガスで論評に値しない、といいよったんぞ。本家の歴史とや本家が苦労して維持してきた、これまでの連合の秩序をプロパンガスじゃ、屁のようなものじゃ、風向き次第じゃ、そういうたんぞ! おお。わりゃ、日本の、そりゃ、おまえんとこの総意か? そう訊いとるんじゃ、われえ、きっちり返答せえよ、このボケ、カス!」
「ま、待ってつかあさいや、いまどき東京でプロパンガスなんて使うとりゃせんですよ。だから何度もいうとりますが、中国のことじゃ、中国のことだけについていうとるんですけえ、連合についてとやかくいうとりゃせんです。ましてや本家の統制秩序に文句言うなんてありえんです。わしんとこも直参若衆となってからは、本家の歴史が我が歴史、本家の親分が我が親分、そりゃあ、絶対変わりませんけえの。そんくらい、頭だってようくご存じのことでしょうが」
「ほうか、その言葉に間違いないんじゃな。わかった。ここはお前に免じていったん収めちゃる。わしもそれどころじゃないしのお。おまえも知っとろうが、組内でごたついておっての。あんまり面倒かけちゃるなや、おお、ボケ、カス」

「菅官房長官はもちろん、安倍首相にもお叱りの電話があったこと、きちんと申し上げることをお約束します」
「私も少し言い過ぎたかもしれない。少し表現には気をつけて伝えてくれたまえ。遺憾であるくらいにね。今度はいつ来る? また一緒にラウンドするのを楽しみにしているよ」
「こちらこそ、大統領によろしく、お伝えください」

(敬称略)

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