カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

川崎市民ミュージアム

2009-04-11 | あちこち
 今日は散歩がてら川崎市民ミュージアムに行ってきた。「戦後の作家たち展」が今日までの開催なので、見ておきたいと思った。以前は常設展も有料だったのだが、最近は無料で見られるようになった。この企画も常設展の扱いになっているので無料。
 展示作品はこの館の収蔵によるものなので写真の方はこれまでに見たものがほとんどだったが、つげ義春の漫画の原画が見られるとは思わなかったので、意外な驚きで、また同時に懐かしかった。つげ義春は私が学生の頃に作品を発表していたが、謎めいた作風は特異なもので、「漫画」という概念をはみ出していた。作家紹介の解説文によると1980年代の半ば頃には筆を折ってしまったとのことで、創作活動の期間は約20年間という短いものだったことになる。
 もう一つとても面白かったのが、永井一正というグラフィックデザイナーによるポスターで、こちらはいかにも作家の創造する歓びが伝わってくるような自由で想像力豊かな作品が並んでいて楽しめた。写真はその展示の様子。
 会場は閑散としていて、折角のよい展示なのにもったいないと思った。
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農業技術支援センターで

2009-04-11 | あちこち
 枝垂れ桜の下は日陰を作ってくれて気持ちよさそうです。左側の方に温室が写っていますが、3棟あって熱帯や亜熱帯の果樹や花木などが育てられています。

 この写真や科博の写真はルミックスを点検修理に出しているので、オリンパスのC5060で撮っていますが、ルミックスFX100とC5060では2年半ほど発売の時期が違い、FX100の方が後です。両者を使ってみるとこの2年半の間にデジカメが大きく進歩していることを実感します。例えば、手ぶれ補正の有無、液晶モニターの大きさと明るさの違い、電源スイッチをオンにしてから撮影できるまでの時間、シャッターを押してから実際にシャッターが落ちるまでの時間などで、使いやすくなっています。一方で写りそのものはC5060の方が上級クラスということもあって、レンズ性能の差なのかFX100に負けないどころか上回っているようです。ただC5060も最も望遠側の画質はあまり良くなくて広角側と比べると描写が少し甘いのが残念なところ。
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ティラノサウルス

2009-04-11 | あちこち
 常設展でも恐竜の展示はされていて、これは肉食恐竜として有名なティラノサウルス。大きな頭に大きな葉がずらりと並んで凄い迫力です。あんな歯でかまれたらとても痛そう、というかひとたまりもありませんね。この他にもたくさんの恐竜や爬虫類の化石が展示されています。
 こうした盛りだくさんの展示で入場料は600円ですから安い。私の場合は、「ぐるっとパス」というパス(2000円)を持っているので無料で入場できました。
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