カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

祐天寺

2009-04-28 | あちこち
 京セラからの帰り道の途中、大きな寺があったので、寄ってみると案の定祐天寺でした。東横線に乗ると祐天寺駅を通るのですが、下車したことはなく、もちろん祐天寺も初めて。本堂は大規模な改修工事中で見られませんでしたが、門や鐘突堂などを撮ってきました。寺の建築物の多くは1730年頃建立されたものということで、目黒区の有形文化財に指定されていましたし、境内も広くなかなか立派なお寺です。
 写真は仁王門で両脇には仁王が陣取っていましたが、この像は伝運慶とのこと。私の自転車も入れて記念撮影。

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モノクロームで

2009-04-28 | 町田の谷戸
 これまでは造形的な被写体のときにモノクロで撮っていましたが、今回は風景をモノクロで撮ってみました。快晴の下の谷戸風景です。
 今日は自転車で神宮前まで行ってきました。コンタックスG1というフィルム・カメラが、故障し修理のためにサービス・センターにカメラを持って行ったのです。往復33㎞ほどでしたが、少々疲れましたね。と言っても肉体的にというより、絶えず車と人に注意を払わないと走れないので、精神的な疲労です。改めて超過密都市東京を身をもって知りました。それに以前にも書きましたが、自転車のことなど全く考慮されていない道造り。
 修理の方は、京セラのホームページで予め調べたところ、すでに修理受付が終わっている製品であるので、部品交換が必要な修理となった場合は修理できないと分かりました。製造終了から10年以上経っているので修理部材がないということで、これは大体どのメーカーも10年を目安としているので、京セラに限ったことではないのですが、10数万円もしたカメラが、10年で修理がきかないというのはなんとも割り切れなさが残ります。

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高尾山の森

2009-04-28 | 登山
 下山途中での撮影。3号路ではモミの木の大木をたくさん見ることができました。午後からは次第に曇りがちになり、この写真を撮ったときは雲がかかっていたようです。
 高尾山の登山道は山道としては整備されすぎといってもいいくらいによく整備されていて、写真のように要所には立派な橋も設けられています。登山道が整備されている理由の一つには、登山道から逸れて歩くことによって裸地化が進むことを防ごうということもあるようです。

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