祐天寺の仁王門の左横には本堂とは別に小さなお堂があり、そのお堂の前にも門がありました。その門を通るときにふと上を見ると彫刻が。何が彫られているのだろうとよく見ると纏なのでした。鮮明なので、この彫刻が1730年頃のものとは思われませんが、いつ頃、どんな意味があって彫られたのでしょうか。
歩いていると道端からふわふわと飛び立ったトンボが近くの木に止まったので、撮影。まだ翅が透明で乾ききっていないような生まれたてで、胴体の色や模様もまだはっきりしておらず、表面がラップで包まれているかのような感じでした。写真でもよく見るとその感じが現れていると思います。サナエトンボ科かヤンマ科のトンボと思われますが、種名はわかりません。