登山道ではいたるところで根が浮き出して広がっています。山頂にあるビジターセンターに寄ったところ、高尾山のオーバーユースの問題について提起されていました。この浮き出てしまった根もオーバーユースの問題の一つの現れかもしれません。
花は少ないというわけで新緑を中心に撮影。木の種類は多くなかなか名前がわかりません。町田の谷戸で見慣れたイヌシデ、コナラ、ミズキ、ホオノキ、スギなどはわかりますが、見慣れない木も多く、日本がいかに多くの樹種に恵まれているかを実感します。
野鳥ではオオルリ、ミソサザイ、ヤブサメなど町田の谷戸では聞くことの少ない鳥の囀りを聞きましたが、声はすれども姿は見えずで、なかなか葉が邪魔をして姿を見ることはできません。一度オオルリを十数メートルという近さで双眼鏡の視野に捉えることができましたが、逆光で光線状態が悪いため瑠璃色を見ることはできませんでした。
野鳥ではオオルリ、ミソサザイ、ヤブサメなど町田の谷戸では聞くことの少ない鳥の囀りを聞きましたが、声はすれども姿は見えずで、なかなか葉が邪魔をして姿を見ることはできません。一度オオルリを十数メートルという近さで双眼鏡の視野に捉えることができましたが、逆光で光線状態が悪いため瑠璃色を見ることはできませんでした。
高尾山へ
2009-04-24 | 登山
高尾山に行ってきたので、その写真から。山頂近くからの撮影で木の向うにはかすかに山並みが写っています。
長いこと登山から遠ざかっていたので、足慣らしに標高599mの高尾山を選んだが、ちょっと楽すぎてあまり効果はなかったかもしれない。6号コースを登って帰りは3号コースを選んだが、登りではいくつかの小学校の遠足にぶつかり行列をやりすごすこと度々となった。スミレはタチツボスミレ以外はほぼ終わってしまっているし、その後に咲く草花はまだのようで、期待したほどの花は見られず、シャガとクサイチゴ、ヤマブキばかりが目立った。ともあれ自宅から80分ほどで登山口に行ける山という意味あいは大きい。
長いこと登山から遠ざかっていたので、足慣らしに標高599mの高尾山を選んだが、ちょっと楽すぎてあまり効果はなかったかもしれない。6号コースを登って帰りは3号コースを選んだが、登りではいくつかの小学校の遠足にぶつかり行列をやりすごすこと度々となった。スミレはタチツボスミレ以外はほぼ終わってしまっているし、その後に咲く草花はまだのようで、期待したほどの花は見られず、シャガとクサイチゴ、ヤマブキばかりが目立った。ともあれ自宅から80分ほどで登山口に行ける山という意味あいは大きい。