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カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

エゴノキの花

2009-05-21 | 町田の谷戸
 14日に行ったときは、まだエゴノキの花がほとんど咲いていなかったとここで書きましたが、日当たりが良く最も咲いていた株でもこの程度でした。一昨日井の頭自然文化園に行く途中の車窓から見えたエゴノキは満開まではいっていないようでしたが、そこそこ開花しているようでしたので、今週末は調度よいかもしれません。
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田植えを待つ田圃

2009-05-21 | 町田の谷戸
 田植えは6月に入って行われるところが多いですが、その準備でもうきれいに田起こしされています。画面の右上の方に点々と赤いものが見えますが、ヤマツツジの花が咲いています。14日の撮影なので、そろそろヤマツツジも終わっているかもしれません。
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オシドリ

2009-05-20 | あちこち
 オシドリはずいぶんたくさん飼育されていて説明を読むと井の頭公園の池に放鳥する計画だとのことです。何枚か撮りましたが、ちょっと暗かった上に動いているので、ぶれていたりピントが合っていなかったりで、まともに撮れたカットはあまりありませんでした。それにしてもオシドリは信じられないような美しさですね。
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キリ

2009-05-20 | 町田の谷戸
 キリ(ゴマノハグサ科)の花が見頃を迎えていました。キリの木は雑木林に混じってというよりも農家の畑のそばで見ることが多いようですが、私が使っている図鑑によると古来から日本に野生していたかどうかははっきりしていないと書かれていました。
 今日は真夏のような強い陽射しが照りつけ暑くなりました。昨日でなくて今日井の頭自然文化園に行っていたら暑くて大変だったなと思ったことでした。昨日ふれた藪内正幸さんは2000年に60歳という今の私とあまり変わらない年齢で亡くなられています。新聞で亡くなったことを知ったときは驚き残念な気持ちで一杯になったことを覚えていますが、こうして作品を見るにつけまだまだたくさんの作品を残してほしかったという思いが募ります。藪内さんの作品の優れた特徴の一つは、その動物らしい動きの一瞬を的確に捉えているところにあると思いますが、それは動物が好きでたまらないということとその上での日頃の動物観察の結果なのではないかと思っています。
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オオルリ

2009-05-19 | あちこち
 野生の状態ではたとえ目にできても、なかなかきれいな瑠璃色を見られないでいましたが、自然文化園で飼育されているオオルリを間近で見ることができました。しかし、普段は自然のなかで見たり聞いたりしているオオルリを動物園の籠のなかで見るというのはちょっと複雑な気分で、外に出してやりたい気もします。
 ところで、自然文化園の後は吉祥寺美術館に行きましたが、現在展示しているのは藪内正幸さんの動物画展で、あまりの素晴らしさにため息ばかりついていました。数年前に山梨県の白州にある藪内正幸美術館に見に行ったことがありますが、東京で見られるならぜひともまた見たいと思っていました。白州では見られなかった作品がたくさん展示されていて、2周も3周もして見てしまいました。24日までと期限が迫っていますが、ぜひともご覧なることをお薦めしたいと思います。
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井の頭自然文化園

2009-05-19 | あちこち
 今日は井の頭自然文化園と吉祥寺美術館に行ってきました。どちらも行ったのは初めてでしたが、とても楽しい一日を過ごしました。自然文化園は種類としてはそれほど多いわけではありませんが、園内は緑豊かでゆったりとした展示になっているので、気持ちよく見て回ることができます。
 なかでも最も感心したのが、リスの小径という展示で広い檻のなかでリスがのびのびと行動していて、その檻には我々が入ることができ、足下をリスが走り抜けていったり、毛繕いしたりするのを目の前で見ることができます。将来的には井の頭公園に放してリスのいる井の頭公園にするという計画なんだそうです。実現したら素晴らしいことだと思いますが、懸念の一つはカラスからの攻撃をどう防ぐかということだそうです。確かに子リスなどはすぐにカラスの餌食になってしまいそうな気がします。
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薔薇

2009-05-18 | 生田緑地ばら苑
 野生のノイバラからは想像できないほど大きく優美な薔薇の花ですが、品種名はメモしてこなかったのでわかりません。薔薇の知識はまったくないのですが、秋よりも春の方が花の数が多いように思います。バラ苑で。
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ノイバラ

2009-05-18 | 町田の谷戸
 バラ苑では花盛りでしたが、谷戸に咲くバラ、ノイバラも満開でした。花の大きさは2㎝もないくらいですが、よい香りを漂わせています。
 この日は体長1メートルを優に超えるアオダイショウに出会いました。私が行こうとする方向にアオダイショウが逃げてゆくので、しばらく追いかけっこのようなかたちになりましたが、大体人の歩く速さとヘビが逃げる速度は同じくらいでした。そういえば昨年も同じ場所でアオダイショウを見ていますが、昨年のはさらに大きかったので、この日見たのは別個体のようです。
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ヤマツツジ

2009-05-18 | 町田の谷戸
 雑木林に咲く花としては少ないオレンジ色の花をつけるヤマツツジです。緑一色のなかでオレンジ色が明るく浮かび上がって見えます。
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雨は友だち

2009-05-17 | 町田の谷戸
 雨の日の雑木林からは木々が喜んでいるような雰囲気を感じます。しっかりと根に雨を貯めて喉を潤している、そんな感じがします。よく見ると葉の先には水滴が、また画面下の方の暗い所には雨がかすかに写っています。6日の撮影。
 昨日一昨日とレコードをかけました。昨年聞こうとしたら片方のスピーカーからしか音が出なくて、以来かけることがなかったのですが、店で聞いたところカートリッヂの接点を磨くと直るかもしれないと聞き、掃除したところ回復したのです。それで2,3枚聞いたのですが、そのうちの1曲がバッハの平均率クラフィーア曲集で、リヒテルのピアノによるもの。それを選んだのは、最近同じ曲のCDでグールド盤を買ったので演奏の違いを知りたいということがありましたが、ちょっと聴いただけでもこれが同じ曲かと思うくらいの違い。
 それにしても昔は音楽を聴くのに儀式めいた作法が必要だったのですね。まず、レコードをボール紙でできたジャケットから出す、ポリ袋からレコード盤を取り出しレコードプレーヤーのターンテーブルに載せる、レコードのほこりをクリーナーで掃除する、針をレコードの上に丁寧に降ろす、レコードプレーヤーの蓋を静かに閉じる、とこれだけの作業が必要です。オープンリールのテープデッキだともっと大変な作業が待っています。それに比べるとCDであればケースから出してポンとCDプレーヤーに入れるだけ。でも、音楽を聴くのに少し手数が必要だったことが必ずしも悪いことばかりではないような気がします。
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